花粉症こらえて白川温泉、帰り道でオカマほられる
4月1日(土) 晴れ
なんと、気が付いたら4月になっていた。仕事を変えてから土日休みになったのはいいが、
週末はいつも雨。
オートバイで出かけることができず、今日こそはと晴れたからには行かずにはおれないのであった。 あんまり久しぶりなんでエンジンかかりが悪い。セルをまわしまくり、何とかかかってほっとする。これまた久しぶりの皮ジャン皮パンは窮屈で、ちょっと太ったようです。
まずい。
9時過ぎに出発。久しぶりなんでリハビリを兼ねてゆっくり走り、取りあえず目的地は近いところで白川温泉にした。いつも41号線を走るとき通過していた地点だが、某雑誌の温泉特集で紹介されていたので興味が湧いたし。 しかし、4月だというのに、ほぼフル装備の冬の格好をしてきたのにもかかわらず寒いのである。どうも首元から風がスース-入り込んできて胸から腹にかけてめちゃくちゃ寒い。皮ジャンが身体になじんできた最近では感じなかったことなのだが。やっぱり長いことほかってあったのがいけなかったのだ。くー、さみー、鼻水はたれてくるし。最悪である。途中何度か停車して鼻をかんで再び出発を繰りかえす。
マレイン酸クロルフェラミン配合の鼻炎薬を飲んだのでもうすぐ効いてくるはずだ。
1時間もしないうちに白川温泉についた。問題の温泉は飛水館という旅館だ。看板が出ているのでその案内にしたがってわりと細い道を上っていくと高台の上にあった。週末だというのに人も少ない。歓迎の看板は3つ出ていたので、夕方くらいから混んでくるのか。でもこんなところで何するんだろうね。何にもないぞ。だからいいのか。白川の町を一望できる旅館の前にオートバイを止め、旅館に入る。入り口は自動ドアではない。ガラガラと手で開ける引き戸。おばさんが出てきたので温泉に入らせてというと料金は530円です。払って浴場に行く。うーむ、なんだ、ただの風呂だ。露天も打たせ湯も何にもない。ちょっとがっかり。お湯は結構熱いので入ると体が赤くなってしまった。風呂の窓から外が良く見える。温泉分析票がないので本物の温泉かどうかは疑わしいね。 帰りはいつも通過している名物地鶏五目御飯の店で昼飯を食った。テレビのLet’sドンキホーテの人たちがきたらしくサイン色紙が残っていた。地鶏焼肉定食1150円を食った。ちょっと肉が固いぞ。地鶏だからか? 五目御飯は最高に美味い。でもちょっと高いよね。 さて帰ろう。走っていくと、家まですぐのところで
カンガルーバーをつけたでかい四駆に
カマほられた。
あー、ついてねー。警察に行く。バイク修理に持っていく。
本日の出費 温泉 530円昼飯 1150円
本日の教訓
カンガルーバーには気をつけろ。