久しぶりに出動したらエンジン掛かんねー 高砂の湯篇

11月24日(土) 晴れ

さて、21世紀になったと思ったら、あっという間に師走が迫ってきていたのであった。

ああ、何と言うことだ、すっかりライダーらしからぬ生活に浸ってしまっていた。やれやれ、これではいかん。 最近メンテナンスをしたので走ってやらねばいかんなー。 ということで、三連休に久しぶりに出かけることにしたのであったが、何と、久しぶりに着る皮ジャン皮パンは、

やっぱりきついぜ。

腹がこれ以上出てしまったら、この一生ものだと言うことで買ってもらった皮パンがぱあだ。だが、問題はそれだけではなかった。マフラーがないのだ。マフラーとは、排気管の事ではないぞ。首に巻くのだ。あれがないと、首周りがスースーしていやなのだ。出かける前にどうしてそういう風なのとまっちゃンに怒られまくり、結局、ないので代わりのマフラーをして出発することにした。

だが、問題はそでだけではなかった。エンジンが掛からないのだ。ウインウインウインという弱々しいセルの廻る音。ああ、哀し。 もはやダイハツに下取りは勘弁して下さいと言われているアトレー4WDターボにブースターケーブルを繋いでなんとか始動した。考えてみれば、我が愛機ホンダSC30は10年目を迎えようとしているのだから、バッテリーくらい替えんといかんのだね。

やっと出発したのは10時をすぎたころで、予定では、淡墨桜の温泉に行こうと思ったのに、これではとても行けないなー。げー、しかも出発してすぐ気が付いたのだが、ウェストバック忘れた。と言うことは地図もないし、タオルもないし、あー、やれやれ。 こうなると、行くところは、手ごろなところで、たかさごの湯に行った。 寒いといかんので冬の装備してきたけれど、陽が照ってくると暑いのです。

脱ぎたいけど荷物に困るし。 久しぶりに温泉に入って気分がほぐれてくる。せわしない仕事に追われる今日この頃、少しはこういう時間があっても善いんでないかい。 バッテリーを交換しようと思い、もう帰ることにした。 帰りは瑞浪の旧道を走ったが、いろいろ19号線では見られなかった面白い店などあった。

本日の走行  少し

本日の出費

ガソリン2000円ぐらい

走行は37000キロ

もどる