4月13日(日) 晴れ
チラシの温泉はかつて雪に阻まれた温泉
今日はまっちゃんがコンサートに行くのでツーリングに行くのだ。毎日仕事に追われているだけの人生なんかごめんだぜ。
おれは走るぜえー。誰にもおれを止められないぜー。
と言うわけで温泉に行くことにしたが、この前のようなゴージャスな高速道路は使えないので、下道で行ける所が良いのだが、あ、新聞のチラシに温泉の案内が載ってるぞなんだこれ。
駒の湯?
うーん、聞いたことある名前だなあ、あ、昔、行こうとして雪が積もっていて行けなかったところだよ。ここにしよ。
9時に出発、19号線をひたすらに走る。久しぶりの19号線だが特に変わったこともなく、10時には休憩タイムの元起でトイレを済ませてさらに走る。どんどん走る。がんがん走る。ぶいぶい走る。
うーむ、芸のない文章。
今年は桜が早いが、さすがに長野県に入るとまだ山の方は桜がきれいだね。さて、ゆっくり走る他県ナンバーを寝覚めの床で追い抜かし、あれれ、ちょっと道が分からなくなったがまあいいや、まっすぐ走るとこの前の記憶が蘇る。トンネルの前を曲がって行くぞ。看板も出ているぞ。幹線道路から曲がった細い道は山道みたいで良い感じである。でも大丈夫かなこんな山道登って行って。
はたして、山道の先には風光明美な山荘旅館、こりゃええわ。正面にドシーンとバイクを止めて早速入って行くと、「入浴は11時からです」と言われてしまった。広間で待つこと15分、「お待たせしましたさあどうぞ」「貴重品はお預かりします」名前入り手ぬぐいをもらい、きれいな木目の廊下を歩いて大浴場に向かう。
早い時間だが先客が1人、脱衣場はロッカー無し、げげげげ、ししししししまった! 貴重品にウエストバック預けたは良いが、手ぬ ぐいが中に入っているぞ。ということは、この名前入りの手ぬぐいを使わなければいけないのか。ショック! しゃあない、お風呂に入るとこじんまりした湯舟に露天風呂。良い気分、都会の喧噪を忘れ、積もり積もったしがらみや、小さなことに喜怒哀楽を見せていた自分を洗い流す感じだ.
あー臭い文章。
風呂を出て、昼飯にしよう。この前、温泉で食わなかったので失敗だったから、今回はここで食うことにした。蕎麦を食おう。信州に来たのだから蕎麦だ。と言うわけで食事処で蕎麦を食った。まあ、信州なんだから蕎麦は旨いんだが、でも、ちょっと、いまいち、かな。
帰る。帰りにオートレストランサンスイよった。紅茶を飲んだ。
15時帰宅。
本日の出費
ガソリン 2000円くらい
温泉 700円
食事 700円