10月12日(土) 晴れ
できたての温泉ささゆりに行こう
温泉情報の収集に余念のない昨今であったが、東海ウォーカーという雑誌においしい情報がたっぷりあったのだ。その一つ、本年7月に出来たばかり、できたてのホヤホヤ、湯気がたってる温泉、それが串原ささゆり温泉だ。今日は晴れて気持ちがいい、ツーリング日和なのだ。ひさしぶりに三河方面から岐阜に入るルートを走るのだ。久しぶりだから道を憶えていないんだよね。昔は結構走ったのだが。ま、行ってみれば分かるだろう。
朝8時、皮ジャン皮パンに長袖ユニクロシャツを着て出発。瀬戸方面から経由していつもは豊田方面に曲がる所でまっすぐに進むのだ。が、すでにここで道がまちがっていた。本当は363号線を走らなければいけなかったのだ。あらら。とりあえず藤岡に向かう。方向的には間違っていないからね。さて、藤岡と言えば藤岡温泉、ここも行ってみたいのだが、なかなか行くきっかけがないんだよね。今度はここも行こう。曲がって300メートルで藤岡温泉という所を通過して、足助方面に向かう。しかし、このあたり新築住宅がたくさんできているのだが、こんな所に住むのは大変だなあ。場所はいいけど、交通の便が悪そうだしなあ。とかなんとか言ってるうちにガソリンがなくなってきたし、道が分からなくなって来たし、困ったので取りあえず現在地確認のため止まった。そこで間違ったルートで走って来たことに気が付いたのであった。げろげろ。矢作方面に走る。笹戸温泉通過、ガソリンスタンドもいくつか通過して、やっとこさ進行方向側にあるガソリンスタンドに入った。が、小さな店に3台車が入っておばちゃんひとりで忙しい。かなり待たされてやっと順番が廻って来たが、何とここいまどきリッター
100円、
おいおい、まじかよ。がっかりして出発、すぐの所でささゆりの湯の案内の看板があったので、その方向に走ることにした。後は親切にささゆりの湯への案内板が続くので、地図を見ることもなく走ることが出来た。しかし、何とローカルな村の細い道の奥にあるんじゃ。前を走る2台の車も同じ目的地なんだろうなあ。 9時30分、串原温泉に到着、近所には建設中のマレットゴルフ場や、特産物のお店がある。回転は10時からなので30分待つ。ここは周辺の環境が素晴らしく良いので、駐車場で座っているだけでも気持ちがいいね。
10時きっかりにオープンしてくれた。結構まってる人が多かったので早めにオープンするかと思ったのに堅いねえ。 玄関で靴を脱ぐのだが、下駄箱はブーツも大丈夫の縦長だよ。素晴らしい。階段を登ってフロントは2階で、お風呂も2階なのです。さすができたてはぴかぴか。きれいだ。でも、どちらかと言うと古き良き温泉が好きな自分としてはちょっと醒める。フロントで金を払う、下駄箱のカギと脱衣場のロッカーのカギを交換する。さて、お風呂に行くよ。大きな休憩所、食事処がある。温泉はその奥だった。脱衣場のロッカーは大きめでいいね。湯舟は並みの大きさだが、この温泉の建物自体が高台の上にあるため、ガラス張りの向こう側は素晴らしい開放感。露天風呂が霞んでしまう。サウナ、ジャクジーもあるよ。湯舟は浅いのでゆっくり入っていられる。たんのんして出る。休憩所でゆっくり休む。ここも見晴しが良いね。全面ガラス張りは効果ある。
さてオートバイに戻った。もう駐車場は満車だった。さすが3連休。岩村に向かう。こちら方面に来ている時はいつも寄る喫茶店に向かった。が、なんだと、店が替わっているぞ、この喫茶店が当たりかどうか、入ってみないと分からない。この時間(11時30分)で駐車場に車が1台もないので入るかどうか、迷って結局入った。ああ、失敗だった。メニューを見たら、古き良き時代の喫茶店のそれだった。焼そば定食だけは食いたくなかったので、野菜炒め定食にした。ああ、かつてここにあった喫茶店にはもっと豊富なメニューがあったのに。とくに唐揚げ定食がおいしかった。ボリュームたっぷりだった。でもその店の名前は憶えていないんだけど。楽しみの置いてある雑誌もしょぼいし。しかし、入ってしまったものは仕方がない。我慢して待つと料理は結構早く来た。味付けが濃い野菜炒め、他、まあまあだったな。2度と入らんだろうな。もうちょっと行った所のおよねさんの店でそばでも食った方が良かったか。もっと先まで行って、銘菓元祖カステラの店でうどんでも食った方が良かったか。後悔先たたず。さて、行くか。帰りは19号線で帰って来た。
2時頃帰宅。
本日の出費
ガソリン1300円 昼飯700円 温泉600円