飛騨小坂せせらぎ街道大繁盛

11月6日(土)

寒い。寒いよ、パトラッシュ。寒くて死にそうだよ。こたつ出陣、ストーブ起動、もはや完全耐寒防備フルコンタクト状態、一体誰がこんな日本にした! かつては四季豊かな国だったのに、最近は夏からいきなり冬じゃん。おかしいよどう考えてもおかしい。チーズはどこへ消えた? 秋はどこへ消えた? 小さい秋小さい秋小さい秋みーつけたって詩がしゃれにならん時代が到来し、いよいよ人類は存亡の危機を迎えつつあるのに、なんと浮き世にうつつを抜かす輩の多い事よ。毎晩テレビを見ながらケーキを食い、ネットサーフィンばかりして、ブックオフでスティーブンキングの文庫本を買い込んだのに読まずに放ったらかし、週末は天気が悪くてツーリングに行けないとブータレこいて奥さんに八つ当たりして、まったくどうしようもない輩だな、って、全部オレの事じゃん、ほっといてちょーだい。とにかくだ、暑さ過ぎれば寒さ訪れると昔から言う通り、一気に大寒波襲来で、ツーリングに最も適した秋は、うざいサイトのオープニングフラッシュムービーのようにSKIPされてしまった。そもそも、オートバイは気持ちよい乗り物みたいに言われるけど、冬は寒いし夏は暑いし、春は花粉が飛んでるし、結局、秋ぐらいしか気持ちよくないんだよ。赤木も言ってるだろ、今度みんなでツーリングしよう、秋がいいな。それくらい秋はツーリングの時期なんだよ。赤木って赤木圭一郎じゃないぞ。死神ライダー赤木洸一だよ。北海道を激走するんだよ、いっけーオレのゼッツーの研二クンとその他いろいろメンツそろって激走だよ、あー、思えばいい時代だったよなあ、黄金時代だったよなあ。今や2輪の販売台数は全盛期の半分以下ですよ、悲しいじゃあーりませんか。やんなっちゃったよ。

えーっと、何の話してたんだっけ? 

あ、そうだ、ツーレポだった。で、寒いけど晴れたんでツーリングに行って来たんだよ。先週はホントは巨大戦艦CBR1100XXブラックバードを縦横無尽に操るライダーさんとの初対面オフ会の予定だったのに、天気が悪くてポシャって、先々週はホントは元祖高速クルージングマシンCBR1000Fを縦横無尽に操るライダーさんと1年ぶりのオフ会だったのに天気が悪くてポシャって、そういえば、この前のソースカツ丼オフ会も雨に降られたし、九州も雨に降られまくったし、ひょっとして、今年の我が旗艦CB1300SFは雨にたたられる年なのか? これで3週間も続けてバイクに乗れなかったら、もうストレスで帯状疱疹ができそうだよ。そうなったらディナーショー中止で莫大な損害賠償を請求されちまうよ。それだけは避けねばならん。給料安いし。そんな切実な願いが届いたのか、3週目は見事なピーカンだよ。素晴らしい。ではツーリング出発。

今回は温泉博士で下呂温泉に入るのだ。そして、帰りは257号線で中津川に出て19号線で帰るのだ。257号線の下呂中津川間はかなり長い事走ってないので久しぶりに走るのだ。装備はほぼ完全冬装備で行く。上はヒートテック半袖シャツ、タートルネック長袖にクシタニワッフル長袖、そしてコンプリートジャケットにウインドストッパー、下はカントリージーンズである。グローブも迷ったが冬用にした。天気予報によると、最高気温予想は高山17度なんで、こんな完全冬装備は昼は暑いかもしれんな。でも朝の寒さではこれくらい防寒してかんと出発できへんもんな。

さて、実家ガレージからほぼ一か月ぶりに引っ張り出されたのはCBR600RR/ABSである。いやー、相変わらずかっちょえーですなあ。ほれぼれするようなこのスタイリング、文句のつけようがないぜ。そして、今回、新たなる作戦が施行されるのであった。前にも書いたのだが、CBR600RRは積載性能が悪いゆえ、これまで、タンデムシートにゴムひもを巻いて荷物を括りつけていたが、そのさい、温泉巾着袋のひもをタンデムベルトに縛り付けていたのであったが、これがタンデムベルトを痛めるのではないかと懸念されたのであった。そして、長らく研究を重ねた結果、新たな積載方法を開発したのである。その名も、パンツのゴムひもダブルエスプレッソ作戦! これまで1本だったゴムひもを2本にして、ベルトに依存しない固定方法を編み出したのであった。素晴らしいぞ。これでカンペキだ。

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2本を平行にかけるか、十字にかけるか検討した結果、十字にかける事に決定して、温泉巾着を固定したら、エンジン始動! 出発だ! 高らかなエグゾーストを響かせて、朝っぱらから近所迷惑ですいません、駆け出すのであった。いつもならまず給油だが、前回のツーリングで給油してから60キロしか走ってないので、このまま行っちゃう事にした。下呂くらいなら残りのガソリンで往復できるだろう。ということでコスモ石油通過、19号線を多治見に向かう。

途中、荷物満載のAPE100に遭遇した。まさか、真冬に宗谷岬で新年を迎えるちょっとあぶないライダーさんかと思ったけど、そういえばツイッターで「仕事忙しい」と愚痴ってたから違うな。APEカッコいいよね。モンキー派なんだけど、APE100ちょっと欲しいバキドテグシャ(まっちゃんに張り倒される音)

多治見からいつものルートで可児経由川辺経由で41号線に出た。天気は朝からピーカン晴天、空の青さが目にしみるぜ。冬装備のおかげで全然寒くないし、久しぶりなんで、はじめはちょっと窮屈だったポジションにもすぐ慣れたし、半クラ感覚は体がしっかり覚えててくれたんで、エンストもなしで快調なのだ。

41号線ではジェットエクスプレスと荷台に書かれた大型トラックが前方にに現れたんだが、スゲー速そうなネーミングに比べてチョーゆったりマターリ運転だもんで、あっというまに数珠つなぎの行列ができるラーメン店状態だよ。まあ、別にSSだからいいんだけどね。だからスーパースカタンじゃないって、いい加減に覚えてちょーだい。

マターリと41号線を走って行くので想定以上に時間がかかるのであった。目的地の下呂温泉は外来入浴が8時から10時と15時から21時なんで、朝の部の8時から10時に入りたいもんで9時には下呂まで行きたいんだけど、このペースでは厳しいぞ。仕方がないので休憩ポイント道の駅七宗通過、飛騨金山ドライブイン飛山も通過、一気に下呂まで来た。時刻は9時ちょっと過ぎ、丁度いいぜ、ラッキーだぜと思いつつ、あらかじめ場所を確認してるので地図を見る事もなく目的地に着いた。完全冬装備で寒くはなかったとはいえ、多少は寒かったんで、ちなみに、道路脇の電光掲示板の温度は7度8度くらいなんだけど、ちょっと寒かったんで、これでぬくぬくできるぞと喜び勇んで建物の方に行ったら、貼紙がしてあった。

「点検調整中のため外来入浴はただ今お断りしております」

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なんだと? 

玄関に入って、「すいませーん、すいませーん」「はいはい」「温泉博士を見て来たんですけど、温泉入れんのですか?」「温泉博士、あー、今ちょっと入れないですよ、すいません」やっぱり入れんみたいだ。なんだよ、じゃあ温泉博士に登録すんなよ。入れんのだったらはじめから別のところに行ったのに、なんちゅうくそったれなところだ。宣伝の為に無料入浴をやるんなら、完全に逆効果だったな。こんなクソ宿絶対に宿泊しないね。おまえのかーちゃんでーべーそ。

まあ仕方ない。こんな事もあろうかと、作戦Bを用意してあるのさ。このまま高山に向かって、途中、ひめしゃがの湯に入ってせせらぎ街道で帰る作戦だよ。よーするに、先々週のオフ会で走る予定のルートだわな。

下呂から速攻で脱出し、41号線に戻る。飛騨萩原のサークルKで休憩にした。ここまでほぼノンストップだったからな。それにしてもふざけた宿だぜ。いい加減にしろ〜いボス、ということで白いBOSSを飲んだ。まあ、フツーのミルクコーヒーだった。白いBOSSは色が白いコーヒーなのかと思ったら、缶が白いだけだった。ちょっとがっかり。たいぶがっかり。

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再び41号線に出ると、41号線を北上する。このまま進めば鬼門の宮峠を通過する事になるので、美女街道で迂回する事にしたんだが、そこ横道に入るところで、車が3台くらいハザードを出して止まってた。玉突き事故でもあったかと思ったら、ガキのおしっこだったよ。いや、おしっこはいいけど、いやよくないけどさ、車を止めるところをもうちょっと考えろよ。駐車帯じゃないんだからさ、おかげで横道に入りそこねて、次の交差点で曲がるはめになったよ。

美女峠に向かう途中で、御岳が雪を冠ってすこぶるいい景色だった。あー、いよいよ冬がやってくるんだねえ。雪を冠った峰はいいねえ。バイクを止めてしばし見とれるのであった。

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・・・・・・<貼付けのりしろ>・・・・・・

それから美女峠を越えてトンネルをくぐって高山市内に向かう。腹が減ったのでコンビニに寄ることにした。タイムリーからデイリーヤマザキになったコンビニに寄って、新製品のダブルエスプレッソショコラとメンチカツサンドを食う。うーむ、ショコラ最高に美味いよ。

腹も落ち着いたし、いよいよ高山市街に入る。予定変更で高山まで往復となると、ガソリンが足らないのでここで給油するしかないのであるが、高山ガソリン高いんだよなー。でも仕方がないのでコスモ石油を見つけて入った。ハイオク満タンと頼んだら、スタンドのにーちゃんが「完全装備ですねー」とビックリしてた。「完全装備です」と返答しておいたが、どこがどう完全装備なんだろう? 9.8リットル入った。リッター151円だと! クソ高! っていうか、なにげにガソリン高騰してないか? リッター98円時代があったなんてウソみたいだな。

スタンドを後にして、高山市内観光でもするか、あわよくば高山名物中華そばを今度こそ食うかと思ったんだが、市内は激混雑激渋滞と言う事で、そそくさと退場するのであった。

退場してせせらぎ街道に向かう。そういえばファミリーマートで実写版宇宙戦艦ヤマトとタイアップしたパンなどが売ってるらしいので、ちょっと見てみようと思ってたんだが、この辺りにあんまりないんだよな。どこかで見かけたら入ろうと思いつつ、走ってたんだが、見つける前にせせらぎ街道に突入してた。

ネット情報によると、最近またせせらぎ街道の取り締まりが厳しくなったらしいので、くれぐれもスピード違反だけは注意して走らなければと思いつつ走って行くのだが、最初の交差点でいきなり反対車線は大渋滞、何ですかこの渋滞? そして進行方向も徐々に車が詰まってくるのであった。これってもしかして、紅葉見物の観光客渋滞ですか? せせらぎってそんなに人気あるの? これはスピード違反なんぞしようにないぞ。後ろからしびれを切らしたGSRが反対車線に飛び出してカッ飛んでいったんだけど、その先でまた詰まっていたので意味ないじゃんだった。せせらぎ街道が佳境に入ると、辺りは車車車、路肩の駐車帯は車車車、そして、辺りを闊歩するのはでかいデジイチを構えたカメラマン気取りのおっさんおばはん軍団、中にはでかい三脚まで引きずってる強者もチラホラ。みなさん、くれぐれもマナーを守って撮影を楽しみましょうね。街道沿いのいつもは閑古鳥が鳴いてそうな五平餅の店やらそばの店も満員御礼の大行列で商売繁盛だよ。どこかで止まって紅葉でも見ようと思ったのに、もはやそんな余裕なし、バイク展示場状態のパスカル清見に寄るつもりだったが、見送るが、せっかくここまで来て通過はいやなんで、トンネルの手前でバイクを止めて紅葉の撮影をちょっとだけした。見頃はもうちょっと先かな。ここで気がついたんだけど、飛騨美濃道路が無料化されてるんだよな。だからこんなに混んでるのか。

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257号線で下呂まで戻る事にする。この257号線は大型車通行不能で途中で道が狭いんだけど、その狭い道で対向側から来たでかいミニバンと進行方向側のそこそこでかいミニバンがすれ違えずに立ち往生してた。双方とも後ろに車が数珠つなぎで、エラいことになっとる。こりゃ時間がかかりそうだなあーと思いつつ、エンジン止めて待ってた方がいいかなあと思いつつ、だって寒くても水温はすぐに100度越えだもんね、さすがはHONDA水冷エンジン。とか何とか考えてるうちに、なんとかすれ違って通れるようになったのでようやく道幅狭い地帯を通過できた。まいったまいった。

41号線に戻り、ファミマを探しながら南下する。ファミマは41号線沿いにはなかった。がっくり。道の駅白川でお土産に鶏ちゃんを買った。15時を過ぎたらだんだん寒くなって来た。可児でファミマを発見したが、もう寒くなってきたんで通過、また今度と言う事で帰って来た。

あ、しまった、ひめしゃがの湯に入った事を書くの忘れた。順番的には、白いボスの次がひめしゃがの湯だけど、まあいいか。

本日の出費

白いボス 120円

ひめしゃがの湯 600円

ダブルエスプレッソとメンチカツ 288円

鶏ちゃん 720円

CBR600RRの本日の走行距離 340キロくらい

CBR600RRの累計の走行距離 33800キロくらいかな。もうすぐオイル交換だよ。あ、間違えた3380キロだった。違うよ、3800キロくらいだよ。

 

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・・・・・・<切り取り>・・・・・・

ひめしゃがの湯に向かう。温泉博士の無料対象温泉は、この辺りでは他に鷲が岳の温泉になるのだが、ここから156号線に山越えするのはメンドーだし、もう何度も入ってる鷲が岳にわざわざ行く気もおきんので、飛騨の温泉では唯一、金を払って入ってもいいと思うひめしゃがの湯を選んだのだ。それに、ここ1年くらい温泉博士を愛用しているが、一度も無料対象になった事がない温泉だしな。これまで無料対象になった事が一度でもあるところだと、何か悔しいじゃん。

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道の駅南飛騨小坂に寄った。結構駐車場が埋まってるな。ひめしゃがの湯の営業時間が10時からだったか、10時30分だったからか忘れたのでちょっと時間を潰してから再び出発する。10時ちょっと過ぎに着いが、営業してた。確か10時からのはずだと思ったんだよな。しみずの湯が10時30分からだったり10時からだったりいい加減なのはよく覚えてるし、馬瀬川温泉が10時30分なのも覚えてるんだけど、ここが自信がなかったんだが、やはり10時からだったぜ。駐車場にバイクを止める。今日初めて気がついたんだが、山岳鉄道みたいなのが展示してあった。こういうの好きだ。写真を撮った。

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駐車場は結構混んでるな。行楽シーズンで天気がいいからだろうか、紅葉シーズンだからかな。温泉セットを持って温泉の方に行く。階段を上って中に入ると、ブーツを脱いで下駄箱に入れる。ここはちゃんと最下段にブーツ用の背が高い靴も入る下駄箱があるのだ。続いて入浴券を買う。が、ここでとんでもない事を思い出した。しまった! ネット割引券を忘れたぞ。そうなのだ、ここひめしゃがの湯は公式サイトに割引券があるのだ。このケータイクーポン全盛の時代に、泣けてくるアナログなサイト上の割引券を印刷して持ってくると100円引き4名様までオッケーという、実に泣かせる企画。ケータイクーポンって嫌いなんなよ。あれって、登録してクーポンもらう代わりにどーでもいいゴミメールをじゃんじゃん送ってきやがるからな。だから印刷式は貴重なんで、そういうわけで、印刷して持ってくるつもりが、忘れとった。まあいいか。仕方がない。あきらめて600円で入浴券を買う。すると、奥の方からカメラ機材を抱えた軍団が出て来た。おお、どこかのテレビ局が取材に来てたみたいだ。ディレクターらしき人が支配人と話してる。この後、テロップをどう流すかで打ち合わせをするんだと。またやらせくさーい旅番組なんだろうなあ。好きだけど。男湯の暖簾をくぐって脱衣所に入る。

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ガラガラだ。たくさんあるロッカーの覚えやすい番号を選んで荷物を突っ込む。ここのロッカーは扉が開いたまま固定できるように、全てのロッカーに止めの木片が標準装備なんだぞ。すげーな。実用新案登録してるのかな。こんなロッカー他の温泉出は見た事ないよ。初めて見た時は何じゃこれと思ったもんな。その木片で扉を押さえ荷物を突っ込み、お風呂場へ。体を洗って暖かい湯に浸かると天界天界なのであった。赤茶色の湯がいいねー。こういう色の湯に入ると、いかにも温泉と視覚的に盛り上がるのだよ。なんせ男は目で見てコーフンする生き物だからな。内湯でぬくとまって、露天風呂へ移動する。天気もいいし、さわやかで気持ちが良いな。ふへーと日頃のストレスを洗い流すのであった。タンノンしたので出た。脱衣所でちょっとクールダウンしてから服を着て建物を出た。駐車場のバイクに戻ったら、日もサンサンと照ってるし、気温も上昇して来てるのでちょっと暑かった。まあ、走ればちょうど良くなるだろう。で、走り出したら丁度いい温度になった。

・・・・・・<切り取り>・・・・・・

ひめしゃがの湯編を後で追加したので、切り取り線で切り離して、貼付け線のところにのりで貼ってご利用ください(編集部)