とてつもなく大回りした三谷温泉で絶景

12月18日(日)

問題が発生した。実は問題が発生した。あ、これってカッコいい言い回しだよな。あれだよあれ、SF映画史上最高と詠われる「2001年宇宙の旅」でも、HAL9000が反乱を起こすきっかけとなるのが「問題が発生した」だし、NASAの宇宙飛行史上極めて困難な救出劇を繰り広げ奇跡的な結果になったアポロ13号の事故も「ヒューストン、問題が発生した」だし、なんか、緊迫した事態が容易に想像できて盛り上がるじゃん。じゃ、もう一回最初からいくよ。問題が発生した。大問題である。これはおそらくサイト開設以来の大問題、まさしくサイト運営の危機的な問題である。よもやこんな事態が発生しようとは、全く想定外であり、的確な対処が不可能に至る今、もはや残された道はない。選択肢は限られたものしかなく、否、選択肢はもはや失われたのだ。これまでのツーリングの方法論を根幹から再構築せねばならない事態である。ああ、困った困った。どうしよう、頭を抱えて唸ってしまうのであった。唸ってしまうその問題とは、温泉博士である。ご存知のように、450円の雑誌だが無料入浴できる魔法の雑誌なんだが、2009年4月より、はや3年近く毎月欠かさず買って有効活用しているのだが、どうも最近、日帰り圏内の温泉が少ないんだよな。直近のツーリングでは、温泉博士を使わない事も多くなってきている。これは問題なのである。超低予算緊縮予算で運営している日帰りツーリングに温泉入浴料金が加算されたら、赤字国債発行を余儀なくされるか、あるいは消費税をアップしない管区なるどこぞの国家予算みたいに火の車になってしまう。ああ困ったどうしよう。そこで、英断を迫られるのである。温泉博士の定期購入の停止、有効な無料温泉が2カ所以上ある時のみ購入する、そして、温泉博士を使えない場合は入浴料のコスパを考慮した目的地の選定を行い、緊縮予算を維持する。これしか方法はない。しかし、この事案に対して、現状把握がどうなっているのかと言う疑問がわいてくるのも事実である。そこで、過去3年間の温泉博士の有効活用履歴明細を作成した。参考にされたい。あ、誰だ、こんな集計とって暇なやっちゃなーなんて言ってるヤツは。定時で帰ってくると夜は暇なんだよ。「科捜研の女」とか「相棒」とかテレビを見ながら作成したんだよ。で、見ていただければよくわかると思うんですが、意外に元取ってるっていうか、儲かってるっていうか、やっぱり温泉博士を使った方が良いんと違う? と思うようになってきて、で、1月号も買った。そして、三谷温泉ひがきホテルが入浴料1500円もするのが500円で入れる(無料は1000円までになったみたい)のでここに行く事にした。

こうしてサイトの危機は回避された。素晴らしい、オレ様の決断力は素晴らしすぎる。これはもう、トラファルガーの海戦でネポレオンの軍勢を粉砕した大英帝国の英雄ネルソン提督に匹敵する決断だな。オレってやっぱりスゴいよな。ではスゴすぎるオレ様の本日のツーリング作戦を説明しよう。実はひがきホテルは日帰り入浴は事前に確認が必要なので、行く前に電話しないかんのだが、もし、今日は貧乏人ライダーはお断りです、特にUターンできないヘンタイライダーは来ないでください、などと言われた時の為にバックアップは必須である。そこでバックアップは湯の山片岡温泉にした。このあたりでは貴重な掛け流し温泉だもんね。入浴600円だし朝7時からやってるし。で、日帰り入浴11時からのひがきホテルに合わせて出発したら、もし断られたときに湯の山へ向かうのが遅くなるから、早めに出発して、まずは湯の山温泉に向かって走り、途中、マクドナルドでコーヒーを飲みながら電話して確認、もしヘンタイライダーでもウエルカムよ、ウッフン早く来てね、と好返事をもらえたら、そこから方向変換して蒲郡に向かう事にした。三日三晩寝ないで考えた作戦だ。これぞカンペキな作戦。カンペキすぎて自分の才能が恐ろしくなってくるぜ。

と言うわけで、あいかわらず無駄に長い前置きになってしまったが、週末を迎えて天気もまあまあ良さそうだし、行くぜと気合いを入れてたら、問題が発生した。(編集部注;以下10行くらい飛ばして読んでも本編に支障はありません)あ、これってカッコいい言い回しだよな。あれだよあれ、SF映画史上最高と詠われる「2001年宇宙の旅」でも、HAL9000が反乱を起こすきっかけとなるのが「問題が発生した」だし、NASAの宇宙飛行史上極めて困難な救出劇を繰り広げ奇跡的な結果になったアポロ13号の事故も「ヒューストン、問題が発生した」だし、なんか、緊迫した事態が容易に想像できて盛り上がるじゃん。じゃ、もう一回最初からいくよ。問題が発生した。大問題である。これはおそらくサイト開設以来の大問題、まさしくサイト運営の危機的な問題である。よもやこんな事態が発生しようとは、全く想定外であり、的確な対処が不可能に至る今、もはや残された道はない。選択肢は限られたものしかなく、否、選択肢はもはや失われたのだ。これまでのツーリングの方法論を根幹から再構築せねばならない事態である。ああ、困った困った。どうしよう、頭を抱えて唸ってしまうのであった。その問題とはFTRのタイヤである。タイヤ交換がようやく終了して、半年近く放置状態だったし、超低予算ツーリングにやはり燃料費がかからないFTRを出動させるつもりだったのだが、前回のツーレポで書いた通り、パンクしてるみたいなのである。で、対処法としてバルブコア交換を行った。その結果待ちなんで、出動は見合わせねばなるまい。ではどうするか、やはりCBR600RRの出番となるのであった。

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というわけで、当日朝、5時の天気予報を確認、岐阜山間部は雪、ライブカメラを見たら、下呂付近まで雪が残ってるじゃん。こりゃ参った。やはりFTRに早く完全復活してもらわんと動きが取れんぞ。岐阜がやはりダメだな。平野部は晴れそうだな。だが、気温もかなり低めなので装備はほぼ完全冬装備なのである。上はユニクロヒートテックTシャツにヒートテックタートルネックと普通のタートルネックにワッフルシャツ、ウインドストッパーインナー装備のコンプリートジャケット、下はヒートテック股引にカントリージーンズである。朝飯食って、7時30分、実家ガレージからCBR600RR/ABSを引っ張りだす。エンジン一発始動、快調だぜ。空は曇ってていまひとつだが、そのうち晴れてくるだろうと楽観的観測で出発した。


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まずはガソリンである。19号線のコスモ石油に行ってガソリンを入れる。150キロくらい走って7リットルちょっと入った。リッター約20キロくらい、相変わらずSSとは思えん燃費なのである。ガソリンも入れたし出発と思ったが、念の為にトイレに寄っておく。寒いとトイレが近くなるよね。我慢するのは体に悪いので早めに済ませよう。

済ませたら出発する。19号線を名古屋方面に向かう。曇っているせいか、思ったほど寒くない。寒いことは寒いが、寒い死ぬよもうダメだよ、と泣き言を言い出すほどは寒くない。日曜日の朝なんで道路も空いてるから快調に走っていく。走っていると、後ろから低重音爆音が響いてきたので何ヤツと思ったら、80年代栄光のクルマバブル象徴、日産スカイライン4バルブDOHC/RSターボの赤黒ツートン西武警察仕様車だった。すげー、まだ走ってたんだ。乗ってる人は絶対おっさんだ、署長の大門になりきってるおっさんに決まってる、と思ったら、意外に若かった。うーむ、まだまだ若者のクルマ離れも何とかなるかもしれん。もうすぐ新型ハチロクも出るし。あ、でも250万でお手頃価格とか言ってる経営陣はアホかと思うけどな。

19号から302号線に入った。ここも空いてるので快調に走っていく。快調に走っても大丈夫なくらい寒くない。これは意外だったな。寒くてまさしくSSになるかと思ったもんね。あ、SSってのはスーパースローだからね。スーパースカタンではないぞ。でも日曜らしくサンデードライバーのじいさんが出没するので、追い越し車線を40キロくらいで定置走行してるヴィッツとか古いレガシーワゴンとかもいる。そのあたりはうまい具合にかわして、廻間の交差点で県道67号にスイッチした。そこからも順調に進んで、ローソンのある交差点で県道65号にタイヤショップのある交差点で県道128号線に移る。このまま進んだら155号線でマクドナルドだぜ。計画通りだぜ。と鼻息も荒く走っていったら、155号線に出た。マクドナルドはなかった。なぜだ! なぜないんだ! オレ様の作戦はカンペキだったはずだ! で、よく考えたら302号で曲がるところを間違えてた。走るのは県道128号線ではない、県道126号線なのであった。曲がる交差点は新居屋東だった。ほら、あの、あれだ、学校がある交差点って覚えた交差点だよ。なんだよ失敗だよ。まあいい、なんせ刻々と事態は変化するご時世、変化に柔軟に対応できる者のみ生き残れるのだ。ちょっと間違えただけのこと、このまま155号線を南下すればマクドナルドに到達するぜ。事態は簡単に収拾できるぜ。

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がはははと高笑いしながら国道155号を走っていくと、果たしてマクドナルド平和町店が進行方向に現れた。予定通りである。するするっと駐車場に入って、バイクを止めると、お店に入った。空いてる席にヘルメットを置いて、カウンターへ注文しに行った。ドライブスルーの対応が忙しそうだが、カウンターは待ち客なしですぐ承ってもらえた。が、メニューを見たらいつもの朝メニューが見当たらん。あれ? 時間を間違えたか、いやそんな事はないな、まだ9時前だから大丈夫のはずだ、でもおかしいな、見当たらんぞ。受付の女の子が、何このおっさん、キョドいんですけどーなどと思ってるんじゃないかとデラ焦り始めて汗が滝のように流れ出したらもはや自滅状態なので、そうなる前に「あのー220円のください」と恥を忍んで言ったら、察したのか「こちらからお選びください」とメニューを示した。そこにはしっかりいつもの220円コンボセットが載ってた。神よ! オレは何を見ていたんだ! ここにしっかり載ってるじゃあないか! ばかばかぼくのばか、穴があったら入りたい。しかし、ここで私はハードボイルドに決めるのであった。「では13番を」とカッコ良く注文し、「コーヒーはブラックで」とクールに言ったのであった。そして出てきたメニューのトレイを持って席に着いた。さすがにちょっと冷えたんで、温かいコーヒーがありがたい。ちびちびと飲みながら、ソーセージマフィンを食った。食ってる間、なんか、時折、すきま風みたいなのがひゅうひゅうするんですけど、と思ったら、ちょうど駐車場のバイクが見える席なんでそこに座ったんだが、入口のドアがすぐ近くにあって、これがまた結構出入りが激しいんだよ。それで外の風が入ってくるんだよ。うーむ、今度このマクドナルドに来た時はここに座らんようにしよう。

食ったらバイクに戻った。よし、出発だぜ。ヘルメットを冠って、あれ、なんかおかしいな、これでいいのかな、出発して良いのかな、とよくよく考えたら、ここで電話する予定になってたことをすっかり忘れてた。やっべー、危うく出発するところだったぜ。ヘルメットを取って、ケータイでひがきホテルに電話した。おねーちゃんが出て温泉は入れますよと好返事だったので、よっしゃー、では予定通り、155号線を南下して1号線に入って蒲郡に向かうぞ。うーん、でもこうなるんなら初めから蒲郡に向かってた方が良かったんじゃないのか? っていうか、昨日の夜に確認しておけば良かったんじゃないのか? いやだからそれはそのこれはこのと言う事で。

155号線に戻り、1号線との合致地点へ向かう。この155号線津島付近は久しぶりに走るが、いろいろ出来たよなあ。昔は何にもなかったよ。時の流れとは諸行無常だ、時代は変わった、などと思いつつ走って行くと、1号線との合流地点まで来た。弥富の金魚養殖場の辺りだった。1号線に入って進んでいくと、すぐに、昔ポンレヴェックのあった所に来た。クリーニング屋になってた。ポンレヴェックの社長さんは、次もパン屋なんかやれるとよ言ってたけど、全然違うお店になっちまったな。ガックリだろうなあ。

1号線を快調に進む。今日は実に快調に進むぞ。いつの間にか天気も良くなってきたし、暖かくなってきたし、くーっ、いい感じだぜ。朝は寒かったからあまり見かけなかったライダーも、ちょこちょこ見かけるようになってきた。みんな好きだねえ。カスタムハーレーの集団や、SSの集団、ソロのハーレーや同じモデルのCBRやら、まだまだ走るぜとばかりに走ってる。そんな中、こっちもバリバリだぜ、キュイーンと走って行くと、前方に原付発見、トロトロ走ってんじゃねえよ、ブッチギリだぜ、と抜かしたった。そしたら交差点信号で止まって追いつかれた。クソッ、こんなはずはねえ、今度こそぶっちぎったる。キュイーンと走って行くと、信号で止まった。そしてまた追いつかれた。クソッ、こんなはずはねえ、今度こそぶっちぎったる。キュイーンと走って行くと、信号で止まった。そしてまた追いつかれた。クソッ、こんなはずはねえ、今度こそぶっちぎったる。キュイーンと走って行くと、信号で止まった。そしてまた追いつかれた。クソッ、こんなはずはねえ、今度こそぶっちぎったる。キュイーンと走って行くと、信号で止まった。そしてまた追いつかれた。(編集部注;適当な回数を繰り返してください)そして、悟った。結局、信号の多い市内では、原付もSSもフェラーリもランボルギーニも同じだって事さ。

そんなこんなで1号線を走り続ける。立派な神社があったり、古戦場跡があったり、面白そうなお店があったり、なかなか1号線沿いってのは面白いな。弥富から中川区、南区、緑区を経て知立、安城、そしてようやく岡崎までやってきた。思った以上に時間がかかった。11時になっちまった。もう温泉についてるはずなんだが、やはり大回りしすぎたかな。それとも23号線を使った方が良かったか。でもあまり道がわからんかったし、例に寄って地図を持ってないしさ。また道に迷うと行かんからな。君子危うきに近寄らないのさ。でも石橋を叩いて壊すのもどうかと思うよ。

岡崎で国道248号に曲がる。幸田を経て蒲郡にようやく入った。ここらに来るのも久しぶりだな。確か道がちょっとややこしいんだが、いつも間違えるから気をつけないかんなと思いつつ、また同じところで間違えて、渋滞する蒲郡市街地に突入してしまった。ヤバい、緊急すり抜けで脱出し、竹島前までやってきた。古いサイドカーに乗ってる人の後ろになったが、そのサイドカーの排気ガスが真っ黒で臭くてさ、絶対エンジン不調だろ、不完全燃焼だろ、ちょっと専門家に見てもらった方がいいぞ。それとももう古いから直らんのかなあ、カーブを曲がるときに、なんかやたらとケツ振って乗ってるんだけど、新手のXスポーツか?

三谷温泉まで6キロの看板を発見、ようやく着くぞと思いきや、よく考えたらひがきホテルの正確な位置を知らんのだよ。わっはっは、しまったググっただけでよく見なかった。困ったな。看板出てないかな。きっと出てるよね、大きなホテルだから出てるよ。希望的観測をして走って行くと、明山荘のでかい看板がある三谷温泉の交差点に出た。おお、明山荘といえば、温泉博士で初めて入った温泉だよ。この近くにひがきホテルもあるに違いない。辺りを見ると、その反対側にひがきホテルの勇姿がそびえ立っていた。あれだ! よし、この交差点を曲がれば良いのだ、この勝負、もらったぜ! 曲がったら看板があった。「この道ではひがきホテルには行けません」と書いてあった。なんですと? もう一本先を左折しろとの事。なんだよ、じゃあ、きっとそこにちゃんとした看板があるんだな、先走ってここで曲がるからいかんのじゃん。元の道に戻って、もう一本先まで進んだ。でも看板はなかった。でも書いてあった通りに左折した。急な坂を登って、どんどん登って、そしてついに、ひがきホテルに到着した。すげー立派なホテルだった。まさしく威風堂々だる老舗ホテル、最近倒産したとは思えんホテルだった。

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駐車場にバイクを止めて、温泉セットを持ち、建物の方に歩いて行く。玄関には歓迎の名札がいくつもぶら下がっている。商売繁盛じゃん。フロントのホテルウーマンに温泉博士を見せてはんこを貰い、差額の500円を払った。貴重品はここで預かりますと言うので、財布を預けたけど、今日の持ち物で一番貴重品はこの革ジャンなんで、これを預かって貰いたいですなあ。でも貴重品の封筒に入らんですなあ。はっはっは。

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温泉は格子戸の方ですと言われてそっちへ行く。自動ではないので手動でガラガラと開けて、いい雰囲気の中庭に出る。そこで靴をスリッパに履き替えてくださいとあるので履き替えた。中庭風の道を歩き、渡り廊下を進むと、眼下に三河湾を望む絶景が広がっていた。すげーなここ。こじんまりした脱衣所に入って、かごに荷物を突っ込むと風呂場へ行く。階段を下りて行くと、そこには巨大な広大な露天風呂が待っていた。なんじゃこりゃあ、すげーじゃん。目隠しなしのどばーんな開放感に加えて、さっき渡り廊下からちょこっと見えた三河湾の絶景が、フルサイズでシネラマスコープみたいにぐわわわんと迫ってくるではないか! 恐るべし、ひがきホテル! しかし風が強いので寒いぞ。慌てて体を洗うと風呂にどぼん、風呂に入っても絶景をタンノンできるのだ。高台にあるからこんなに開放感と眼下の絶景を満喫できるのだ。もう帰りたくない。ここにずっと入ってる。夕日をここから見たい。ものすごい事になるぞ。夕日を見ながら露天風呂、一度はやってみたいよな。くっそー、しかし、帰らないかん。帰らんとこうか、いや、帰らないかんなあ。本当に久しぶりに後ろ髪を引かれる思いで温泉を出た。出来れば今度は泊まりで来たいな。夕日見たいな。

予定より遅くなってしまったので、後は一気に帰る事にした。岡崎まで来たら、空がどんより雪雲で覆われてきたのでデラ焦った。雪が降ってくる前に帰らねばと必死に走った。そしたら豊田で晴れて来たので、やれやれと思って、セブンイレブンであんまんを食った。そして雪もみぞれも降られずに無事帰ってきた。


本日の出費

マクドナルド 220円

温泉 500円

あんまんとお茶 246円


本日のCBR600RRの走行距離 180キロくらい

累計のCBR600RRの走行距離 7800キロくらいかなあ。見るの忘れちゃったよ。


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