平湯のプリンスホテルは普通に旅館だった

4月15日(日)

iPadの新型が売れてるらしい。バカバカ売れてるらしい。ジョブスが生んだ製品は、次から次へと大ヒットして、そんでもって、Appleの時価総額は6000億ドルらしい。6000億ドルと、ドルで言われたも実感がないんだが、円で言われても実感はないんだけど、とにかく、ブッチきりでイケイケゴーゴーなわけで、まさしく神様仏様ジョブス様。ジョブスを追い出した当時のAppleはそりゃあもうひどいもんで、世紀の迷作といわれたパフォーマシリーズなんかその象徴だわな。当時は飛ぶ鳥を落とす勢いだったMicrosoftが、独禁法にふれるから、Appleを飼い殺し状態にしていた時代があったなんて信じられん。まあ、でもジョブスがいなくなったから、Appleの我が世の春も時間の問題だろうけどさ。

ということで、今週もツーリング行ってみようか。

今回のツーリングは、4月号温泉博士が手に入ってから至上命令とでも言える温泉が目的地である。それは平湯プリンスホテルの温泉である。なんせプリンスホテルだぞ。おそれおおくもプリンスホテル様だぞ。あの帝国ホテルと並ぶ日本有数の超高級セレブ御用達ホテル、その平湯温泉バージョンに入れるのだ。サングラスノーネクタイお断りなのだ。正装で行かないかんのか心配なのだ。絶対に行くぞ。必ず行くぞ。そう思っていたのに、いろいろの諸事情でなかなか行けずにいた。そしたら、温泉博士の有効期限の日が来てしまった。4月号の有効期限4月15日、その日を過ぎたら、もはやプリンスホテル様の温泉に入るのがまたいつの事かわからなくなってしまう。絶対に15日に行かなければならないのだ。たとえ、ぶどう家のランチをもう一回食いに行くと言われても、だ。

で、当日、朝5時に起きて天気予報を確認、晴れ時々曇り、気温も暖かくなりそうである。結構である。決行である。チーズトーストを食って準備して、まっちゃんに見送られて実家ガレージまで行く。今回の出撃機は往復360キロのロングラン故に旗艦CB1300スーパーブラックパール号である。ガレージから引っ張りだしてエンジン一発始動。空は青空風もなく、気温も丁度いい感じだ。暖気を済ませたら出発する。

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まずはガソリンである。前回、あのアサリ消失事件ツーリングで渥美半島の渋滞路を走ってたもんだからかなり燃費が悪い結果になってるようで、メーター288キロでもう残量警告表示になってるよ。いつものコスモ石油で給油したら、レギュラー会員価格149円で17リットルも入った。リッター16.9411764705...(珍しく手元に電卓があるから計算してみました)かなり燃費が悪かったな。

満タンになったら出発である。19号線に出て、多治見方面に向かう。路面がちょっと濡れとるから明け方雨が降ったみたいだな。しかし、今は青空が広がっているのだ。やはりオートバイには青空なのだ。そうなのだ。調子よく走って、内津峠を越え、多治見市内に入っていつもの泉駅の抜け道ルートを走るのだが、いつもここで桜がきれいなところがあって今日はちょっとバイクを止めてみました。幼稚園の隣で神社だったよ。限界ギリギリ満開でもう散り始めとも言うけど、きれいだったよ。ここでブルーシートを広げて宴会やる人がいないのはなんでだろと不思議に思っていたが、神社だったからなのかな。

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そこをあとにして走って行ったら、いつも曲がる交差点にファミリーマートが開店してた。久しぶりに走るといろいろ変化があるもんだ。でもこの近くにはサークルKもローソンもあるんだけど、よくこんなポジションに開店したもんだな。まさしくここはコンビニ激戦区となった。最後に生き残るのは誰だ!?

泉駅を過ぎて国道248号と合流する交差点まで来た。バイパスか旧道か、どっちを走るか考えて、今日は旧道にした。だって走っていたらちょっと寒くなってきたもんで、あんまり飛ばしたくないもんね。ちなみに今日の装備は、コットンシャツ+ヒートテック2枚+タートルネック+ウインドストッパーのそこそこ冬体制である。手袋は当然春夏物で、最近ちょっと白焼けしてきてたのが気になってたんだが、我らがクシタニ名東店長のチョーおすすめ革製品用特別製馬油を塗ったら新品同様に復活した。これは素晴らしい。おすすめである。みんなクシタニ名東店に行って買おう! これはステマではありません。絶対にステマじゃないです。

旧道を走って可児市に入ったら、救急車のサイレンの音が聞こえてきた。後ろから救急車が来た。交差点で止まってたので路肩に寄った。救急車はすぐ近くの総合病院に入って行った。玄関が見えたので、ああ大変だなあ、これから救命救急24時みたいに緊迫した展開になるのかなあ、バイタル低下とか心肺がどうだとか叫びながらストレッチャーで患者さんを運ぶのかなあ、などと思ってみていたら、玄関には若い看護婦さんがひとりいるだけで、救急車が止まって降りてきた男の人がなんか説明してた。とても淡々としていた。これみよがしに緊迫してるドラマと全然違うな。

旧道をさらに進んだら、かつて中京地区が世界に誇る総合スーパーユニーの可児店があった空き地が広がっていた。相変わらず何の再開発もしてないなあと思いつつ見てたら、看板が建ってた。ピアゴ可児店建設予定地と書いてあった。なんですと? ピアゴってユニーの名前変えただけの同じ店やん。同じ店を出すならなんで大金掛けて前の店をぶっ壊したんだろ。改装すりゃ良かったのに。経費も少なく済んだろうに。それとも、土地が広過ぎて買い手がつかなかったのかも知れん。で、仕方がなく、もう一回店でも作るかということになったのかも知れん。さらに走って、かつてカヤバの川辺工場があった空き地まで来た。そこは今は巨大な鉄骨が並ぶ資材置場になっていた。ここは買い手がついたみたいだな。買い手がつかんかったら、仕方がない、もう一回工場作るかってことには‥ならんわな。

41号線に入った。美濃加茂市街地をパスする41号線バイパスの合流地点の工事は、あいかわらず途中で止まってた。高架がぶった切れた状態で放置されてた。これは4月で期末だから、予算の関係で一時中断しているのだろうか。新しい予算が確保できたらまた再開するのだろうか。なにしろ道路工事は気が長いな。

41号線はわりと交通量が多かった。そういえば、今日は高山祭りの日であった。観光客がわんさと押し寄せてくるぞ。そういえば、走ってるクルマも滋賀ナンバーとか三重ナンバーとか他県ナンバーが多いぞ。ペースが遅いのでタラタラ走って行くが、途中の桜がほぼ満開ギリギリ満開散り始めなどと、なかなか見頃なんで、そんな風景を見つつ走って行くのでスローペースでもまあいいかという感じだった。

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金山まで来たので、コンビニ休憩にした。関への三叉路交差点があるところのデイリーヤマザキに寄った。トイレして、何か飲んで食おうかとホット缶コーヒーと、ここはお店で作ってるパンを買う事にした。41号線はマクドナルドがないからな、ここでその代わりに食うのだ。何を食おう。サンドイッチが良いな。たくさん種類があったが、吟味に吟味を重ねてハム野菜サンド168円に決定、がしかし、チキンカツさんどが158円であった。うーむ、なんかカツサンドの方がボリュームがあるような気がする。にもかかわらず10円も安い。コスパを考えたらやはりチキンを選択するべきか。うーむ、沈思黙考して吟味に吟味を重ね、有識者による第三者委員会を設置して検討した結果、チキンサンドにした。BOSSブラックコーヒーとチキンサンドを買った。外で食った。うまかった。

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食ったら出発する。高山祭り観光客団体さんが通過したあとなんで、道は空いていた。で、ハイペースで走って行くのであった。くー、いい感じだぜえ。やっぱり暖かくなってきたらツーリング最高だぜ。バイクもたくさん出てきた。Kawasakiの古いバイクや、新型セロー、BMW、カスタムハーレー、定番のCB1300SBも往年の名車カタナも走ってた。タンデムのライダーも多かった。だいたいタンデムライダーは女の子で、ちゃんとした格好で乗ってたけど、一組だけ、女の子がサンダル履きのがいた。大事な彼女なんだからちゃんとした靴を履かせるように。ヘルメットからロングヘアーがなびいていたけど、長距離を走ったら髪にかなりダメージがありますから、その点も注意してあげてください。ちゃんと三つ編みにして上着の中に入れてください。

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調子よく走って行く。桜が開花してるのは下呂辺りまでで、そこを越したらまだつぼみの桜ばかりになった。ここらへんはまた来週再来週が見ごろだね。調子良く走って、結局、高山祭り観光客団体さんに追いついてしまったので、道の駅渚でトイレ休憩にした。ここの電光掲示板は温度13度を表示していた。走ってると寒いけど、止まるとやっぱり春が来た感じだな。渚を出たら、高山祭りを回避するため、いつもの美女街道ルートを進む。このルートを選択したのは正解で、交通量は激減し好調にハイペースで走って行けた。いつもの展望台からは特に見える山に雪が冠っているのが見えた。おお、この雪が冠った山の風景、これが見れるのがこの時期にここへ来たかいがあったというもの。でもちょっと薄雲がかかってきたんで残念だが。

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ふるさとトンネルを脱けて国道158号に出た。乗鞍方面に向かう。やたらとオープンカーとすれ違った。オープンで走ったら気持ちいい時期だもんね。TOYOTAのMR-SやHONDAのS2000、ダイハツコペンなど走ってた。でもどれもみんな男ひとりだけなんだけどさ。なんかちょっと、うーん、言いたくはないけどさ、お前らみんな寂しいなあ。まあ、一人でバイクで走ってるヤツに言われたくないが。

ここからドンドン高度が上がって行くのだが、それに伴ってドンドン残雪が現れてきた。おお、やはりこの時期はこうでなくちゃなあ。なんか、初春のツーリングって感じで、気分が盛り上がってくるじゃん。乗鞍スカイライン手前まで来たので、いつもの駐車帯にバイクを止めた。電光掲示板はまだ作動してなかった。乗鞍スカイラインはまだ通行止めだもんね。駐車帯も残雪で半分くらい埋まってた。雪解け水が河みたいになってた。

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再び出発して、平湯トンネルに突入する。ここは漏水がひどく、常に温度も低いので極寒である。が、今日は路面もドライで温度もそこそこで寒くなかった。おお、今日は大丈夫じゃん、オッケーじゃん。よほほーいと走って行ったら、トンネル出口付近で漏水が河になってた。油断しててモロに突っ込んだのでバイクは泥水をモロに浴びてしまった。ぎゃあああああー、オレ様の美しいCBに泥水があああああ。あ、そういえば、前回のツーリングで雨の中走ってからどうせ汚れてるしまあいいか。

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平湯峠を越えて、目的地の平湯温泉に着いたのは11時であった。予定通りであった。ちなみに温泉は12時30分からだ。あはは1時間半も何やってりゃいいんだ? とりあえず、平湯バスターミナルの駐車場にバイクを止めた。ここは以前は料金所があって、おっさんが無断駐車に目を光らせていたんだけど、料金所もおっさんもいなかった。こりゃいいや。ここにバイクを止めて、あとは徒歩で移動しよう。狭く高低差のある温泉街をでかいバイクで移動するのは危険だからな。ヘルメットをロックしてまずはターミナルの建物の方に行った。腹が減ったので何か食おう。何を食おう。コンビニはないのでここの売店で食い物を調達しなければいかん。まず目に入ったのは、飛騨牛肉まんであった。うまそうである。しかし、420円もする。うーん、高いなあ。建物に入ったら、奥で焼きたてパンを売ってた。見たら200円以上するじゃん。うーん、高いなあ。それに、どっちも飲み物を別に調達しないかん。すると500円から600円の予算を確保しないかん。厳しいなあ。それにここは「ゴミは各自で持ち帰りましょう」なんでゴミ箱がないのである。ペットボトルのお茶とか買ったら、ゴミどうする。困る。困った。そしたらレストランにかけそば450円があった。おお、かけそばならいいじゃん。丁度ちょっと寒かったし温かい物が食いたかったし、レストランならお茶も出るし。よしこれにしよう。決定。かけそばください。ゆでるのに3分待ってくださいと言われたので、お茶をセルフサービスで持ってきて飲みながら待った。呼ばれた。「最初に注文したかけそばのお客さーん」ハイハイと取りに行ったら「これは最初に注文したお客さんの分です、そちらは次に注文したお客さん」なんだそれ、そんなのわかるわけねーだろ。番号札配れやボケ。席に着いて再び待った。「次に注文したお客さーん」呼ばれたので取りに行った。七味をかけて席に着いて食った。食ったら落ち着いた。

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建物を出て、時間まで辺りをうろつく事にした。いかにも温泉街らしく、あちこちで温泉の湯煙が上がってる。とりあえずプリンスホテルの場所を確認しよう。ウロウロしたらファンキーな喫茶店があったので、ここで時間をつぶそうかと思ったが、コーヒー1杯600円とか言われそうなんで怖くて入れなかった。外にメニューが出てて、小倉トーストが載ってたので食いたかったけど諦めた。で、さらにウロウロしたら足湯があった。客は誰もいなかった。これはいい、入ろう。ブーツを脱いで靴下脱いで、革パンをめくり上げて足を入れたら、意外に深いじゃんここ。湯船の底に足を着いたら革パンが濡れそうだよ。くそ、足を浮かして入るか。疲れるな。つま先立ちで入るか。うーん、これも疲れるな。こまったな、もっと楽に入る方法はないか。いろいろ考えて、つま先立ちでかかとを壁に当てるのがいい事に気がついた。オレってあったまいいー。それでしばらくぽけーっとしてた。

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薄曇りだった天気は知らんうちに青空に戻ってた。ぽかぽか陽気になってきて、実に気持ちがいいのであった。もう今日はこれでいいんじゃね? などと考えていたら、過疎化してた足湯に一気に観光客が来て、子供連れのファミリーやらカップルやら老夫婦やらで旧に賑やかになって、ああ、これも観光地の醍醐味だなあなどと思っていたら、また一気にいなくなった。観光地における行動原理としておもしろい現象だな。誰か研究してみたらいいかも知れん。

12時になった。プリンスホテルの温泉は12時30分からだが、もう行って待ってようかと思い、足湯を出てホテルの方に歩いて行った。ホテルは温泉街の外れの方というか奥の方にあった。で、その外観なんだが、うーん、なんというか、なんか、ちょっと違う感じがするんですが。ここ本当にプリンスホテルなのかなあ。でも看板はプリンスホテルだよなあ。プリンスホテルって、もっとアバンギャルドな建物を期待してたんだけど、ゲージツ的な建物を期待してたんだけど、普通に温泉旅館だった。

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中に入ったら、中も普通に温泉旅館だった。先客がいた。フロントで温泉博士を広げてた。「温泉博士ですか」「ええ」「ぼくもです」などと会話しつつ、係の人にハンコをもらって温泉に向かった。先客さんはさっさとのれんをくぐって脱衣所に入って行ったが、こっちは外に掲示してある分析表など撮影したりモタモタして、遅れて脱衣所に入った。

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脱衣所はこじんまりしてた。ロッカーはなく、たんなるマスの棚があるだけで、しかも小さい。まあ、もともと泊まり客用だからな。多く荷物を置く必要はないだろうからな。脱いだものを1カ所に入りきらないので2カ所において、風呂場に移動する。先客さんはすでに湯に浸かっていた。こちらはシャワーで体を温めてから入った。熱いぞ。先客さんは露天風呂へ移動した。こちらは熱い熱いぞと内湯と格闘してなんとか腰まで入った。うーむ、想像以上に熱いぞ。こんなに熱いとは想定外だな。困ったな。などと思っていたら先客さんが戻ってきて「露天はもっと熱い」「マジですか」「入れない」というのでふたりとも内湯に頑張って入った。ようやく温度に慣れてきて、入ったり出たりしつつ、温泉の話に盛り上がった。先客さんは先に出た。これから新穂高温泉に行くそうです。なんでも4月号を今日入れるだけ入るつもりだそうで、かんばってください。

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もうちょっとたんのんして温泉を出た。脱衣所で暑いのでクールダウンして、装備装着、ホテルを出た。出たら外は初夏の陽気だった。暑いぜ。バイクに戻ったらシートが熱を持ってた。熱いぜ。汗がブシューッとでてきた。やばい、この標高でこの暑いさなら、下界はもっと暑いぞ。途中で、1枚か2枚脱いだ方がいいかも知れんな。とにかく、とりあえず走って考えよう。走ったら涼しくなるかも知れん。

お土産にそばを買ったら平湯温泉ターミナルをあとにして再び平湯峠を越える。平湯トンネルの寒さでかなりクールダウンできた。どんどん山を降りて行くと、一気に曇ってきたので強い陽射しは無くなり、温度も急激に低下するのが実感できた。どうやらこのまま走って行けそうだな。

で、そのまま走って、金山のデイリーヤマザキで休憩してそれから一気に帰って来た。

帰り道は高山祭りだけじゃなく、あちこちの神社でお祭りが賑やかに開催されていた。


本日の出費

缶コーヒーとサンドイッチ 120円158円

かけそば 450円

おみやげのそば 630円


本日のCB1300の走行距離 360キロ

累計のCB1300の走行距離 59300キロ

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