KCBMと白草はぼっちライダーのオフ会

4月18日(土)

先週のツーレポで負け犬の遠吠えみたいな事を書いたんだけど、あれだけの事を書いても全く反応がなかったらどうしようかとガクブルな気持ちで、巷では、「オイあのヘンタイライダーがオフ会に誘えと言ってるぜ」「えーマジかぉ、やだよあんなヘンタイ、Uターンできねえし」「雨男だし」「ドタキャン野郎だって聞いたぜ」「そうそう、雨が降りそうだの何だのイチャモンつけて来ねーんだよ」「なんだよサイテーな野郎だな」などと罵詈雑言を吐かれて、もはや傷だらけの野獣なのであった。まさしく手負いの狼であった。手負いの狼は危険なのだ。危険な香りのする男になってしまたのだ。むふふ、しかし、危険な香りのする男には美女がつきものである。危ない男に美女は惹かれるのである。誰だ、危ない男というより、ちょっとアブナイ男だろなんて言ってるのは! ちょっとアブナイ男って、なんか別の意味でドン引きだわな。おかしいな、「ちょっと」がついただけでなんでそんな嘲りの修飾語に変換するのだろう。危ない男に美女は惹かれるのではなく、ちょっとアブナイおっさんが美女にドン引きされる、スゲーぴったりじゃんってやかましいわ。こんなはずではなかったのにくそぉーと悶絶していたら、掲示板に書き込みが入った。「アンクルトリスこじ軍曹である!」「サーイエッサー!」「keiichi二等兵、演習に参加したいか!」「サーイエッサー、自分は参加したいであります!」「それはなぜだ!」「自分は雨男でUターンできすドタキャン野郎と言われて悔しいのであります!」「雨男でUターンできすドタキャン野郎と言われて悔しいのか!」「サーイエッサー、自分は悔しいであります!」「ではキサマに名誉挽回のチャンスをやろう! 18日に演習を実施する! それに参加を許可する!」「サーイエッサー!」「キサマはチキン野郎か!」「ノーサー、自分はチキン野郎でないであります!」「では根性を見せろ! キティ野郎!」「サーイエッサー!」なんて会話はなくて、18日にみんなでKCBMと白草に行きますが来ますか? とのお誘いであった。やはり持つべきものは友である。打算とも報酬とも無縁なものそれを友情と呼ぶと松本零士先生もおっしゃっている通り、友情とはこのように素晴らしいのである。ということで、この流れで「いえちょっとそれはもごもご」などと言ってたらマジでチキン野郎である。「行きます」の即答であった。なんでも。普段は一人で走ってるぼっちライダーの集まりですから、keiichiさんみたいなヘンタイで友達がいなくてどーしよーもない人でもなんとかなりますよ、ということなので、ここはイッパツ、ブイブイ言わしたる。行くぜ、誰にもオレを止められないぜ。

で、前日はコンディションを完璧にしておくために、名探偵コナンなんたらのスナイパーも見ないで9時に寝た。で、早く寝すぎて4時に目が覚めちゃった。もうコーフンしてるもんで寝れんくなっちゃった。遠足の小学生みたいだな。そのまま起きてツーリングの準備を再チェック、革ジャンももう一度磨いたら、カンペキである。これでぼっちライダーの女の子ライダーが来てもダイジョーブなのであった。5時になったのでいつものように気象庁のサイトを確認すると、降水確率0%の完全晴れなのであった。雨男の汚名返上である。まさしく奇蹟である。この先10年分の幸運を使い果たしたのである。オフ会の掲示板をチェックしたら、こじさんも計画決行宣言がされていた。その上、集結人員数が膨大な数に膨れ上がったらしい。これは凄まじい、これまでにないオフ会を経験させてくれるような予感なのであった。決行が決定した以上、もたもたしておれん。まっちゃん特製ベイクドエッグサンドイッチオクラホマミキサー風を食ったら、着替えて実家ガレージに行くと先日、点検もオイル交換も済ませた旗艦CB1300SFライアンストーン号を引っ張り出す。細部にわたって始業点検を済ませて異常がないことを確認したら、とりあえずまだ時間があるので、実家コーヒータイムとした。「親父コーヒー飲ませろ」「ふふん、キサマのような親不孝ものに飲ませるコーヒーなどないわ」「なんと」「今日は抹茶コッペがあるが、キサマには食わせん」「な、なんと」「どうしても食いたいか」「むぐぐ」「コーヒーが飲みたいか」「むぐぐ」「どうしても飲みたいか」「飲みたいです」「仕方がない、今日は特別に飲ませてやる」「ありがとうございます‥‥ちょっとまて、おかしいだろ」「何がだ?」「でゃーてゃー、おみゃーさんがこーひーのみてゃーちゅうもんだで、入れたっとるんだがや」「そうだで」「なんでわしがこんなひくつにならないかんおかしゅーにゃーきゃ?」「ほうかもしれんとさいがおなかがづつないもんだではすかいになってまうでかんわ」「おみゃーさんなにいっとりゃーす、とろいことゆっとたらかんわ」「ばんげのまわししとかなかんよ」「ばんげはひきずりだで」「もうええわ、コーヒー入れるから勘弁してくれ」ということでコーヒーを飲んで抹茶コッペを食ったら、ちょうど時間となりましたので、まっちゃんに見送られて出発した。

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まずガソリンを入れるのだ。オフ会は会場に行く前に集合前にガソリン満タンがエチケットなのだ礼儀なのだ。この最新型CB1300SFは待望の6速ミッション採用により航続距離は400キロを超えるので、1日ツーリングなんざ1度満タンにすれば無補給でこなせるのさ。集合場所が瀬戸なので、瀬戸方面に行く時のコスモ石油に行って、そこでガソリン満タンとした。127円12リットル入った。コスモ石油をでて集合場よに向かう。途中、コスモ石油の近くのエッソが閉店してた。ガソリンスタンドを取り巻く環境は厳しさを増す一方である。一部地域では、ガソリンスタンドがなくなってしまった自治体もあると聞く。このままではライダーはツーリング先でガス欠したら身動き取れなくなっちゃうかもしれん。うーむ、やばいな。マジで携帯ガソリン缶とかいる時代が来るのかなあ。

庄内川を渡って、国道から県道を経由して、工業団地を抜けて、集合場所の道の駅瀬戸しなのに到着したのは集合時間からまだちょっと早い時間であった。早い時間だからまだ来てる人は少ないかなと思いつつ、駐車場に入ったら、以前、虎子さんと待ち合わせした時とはえらい違いの賑わいなのであった、なんだなんだ!? 瀬戸物プラザよ瀬戸物プラザ! 瀬戸物プラザか! ぼくも行くぞ! とか言ってる場合じゃないのであった。駐車場には新しくデイリーヤマザキコンビニが開店していたのであった。それで、近所の買い物客がひやかしでわんさか来ていて賑わっているのであった。なんだよ、びっくりしたなもう。そしてバイク駐輪場に行ったら、再びびっくり仰天なのであった。膨大な台数のバイクがそこには集結していたのであった。ざっと見ただけで数百台は集まっているのであった。一体何の集会があるのだ? 何か別の集会じゃないのか? YAMAHAの新入社員の合同ツーリングとかさ。しかし、その数百台の中心にはこじさんがいたのであった。おお、この集会はまちがいなく、こじさんが幹事の、コーヒーとケイちゃんを食うツーリングオフ会の集会であった。まさかこじさんの一声でこれほどのライダーが集結するとは。こじさん、恐るべし。一体何者なのだ!? その集団の中にバイクを止めたら、初対面のライダーばかりでキンチョーしたけど、みんな「おはよう」「こんにちわ」と気軽に挨拶してくれたのでホッとしたよ。いつも心配するんだけど、集会に行って、現場でリアルバリ伝やリアルあいララな方々がリアルビーパップやリアルろくでなしブルースみたいな状況だったらどうしよう、おしっこちびっちゃうよ。

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こじさんがいたのであいさつして、それから出発時間まで、歓談の時間になった。そんな中で、当サイトを見てます方がいらっしゃいまして、誠に厚く御礼申し上げる次第なのです。「ひょっとして、keiichi_wさんですか」「はいそうです」「あの変なツーレポ書いてるkeichi_wさんですか」「そうです」「変なツーレポ書いててUターンできないkeiichi_wさんですか」「そうです」「変なツーレポ書いててUターンできなくて最近また雨男になっちゃったkeiichi_wさんですか」「そうです」「サイト見てますよ!」などというバカな会話はなく、とても紳士的な方で、温泉博士を知って有効活用されているそうです。装備していった動画撮影用のソニーのカメラでも話が盛り上がった。みんなやっぱり動画撮影は興味あるみたい。実際、カメラを装備しているバイクも何台かあったもんな。で、肝心のバイクの話だが、そうそうたるバイクが集まってましたよ。ホンダ勢が多かったけど、F6Bには驚かされました。一度は候補に上がったバイクですが、大きすぎて諦めたんだけど、やっぱりでかいので諦めて正解だったなあ。しかし、とてつもなく乗りやすそうでタンデムも楽そうであった。他、ハーレー、SSやらネイキッドやらツアラーやらダートラやら千差万別な場行きが揃っていた。でも色は圧倒的に黒が多かった。マックロケであった。今さら書くまでもないが、みなさん、それなりのお年の方ばかりなので、やっぱり地味な色目を選択しちゃうのかな。自分もそうだけど、CB1300SFの赤白はかっこいいけど、やっぱり若くないと乗れんよなあ。

出発時間の9時になったので、こじさんがあいさつ「本日はお日柄も良いようで三笠の山にいでし月かも」「ではこれよりどんぶり会館に向かいます」「トップは私が、しんがりはハーレー氏とF6B氏にお願いします」ということで出発となった。実はこの段階で、誰が誰だかわかんないというか、どこまでこの集会のメンツなのか、別の集団のメンツなのかわからへんもんで、こじさんについていかんと、別の集団に混じってまったらエライことで、「誰だよお前」ってことになっちゃったら、もう2度とオフ会になんか参加できないトラウマになっちゃうから、そこだけ気をつけようと思って、こじさんのVストームじゃなかったVスロラームじゃなかったVストロームに、小ガモが親ガモについていくみたいに、初めて見たものを親だと思うみたいに、ついていくのであった。

でさ、コースはよくわかんないんだよ。グーグルマップでしっかり公開されてるけど現地ではよくわからんもんで、とにかくついていった。先頭から3台目になって、前はHONDAの誇るForceV4搭載の栄光のマシンVFRであり、後ろはHONDAの誇る無敵艦隊の血統を受け継ぐ栄光のマシンCBRであり、要するに走りを極めたライダーのバイクであり、それにふさわしい走りを見せてくれちゃってるんであった。要するに、前には離され、後ろから煽られになりそうなのであった。しかし、こっちだってHONDAの伝統のCBブランドマシーンだぜ。このまま、おめおめと引き下がるわけにはいかねーんだ、フルスロットルで噛みついてやるぜ。前を行くVFRのコーナーをヒラヒラかわす姿を追いかけて、バックミラーに映る後のCBRのコーナーをヒラヒラかわす姿を確認して、県道を疾走するのであった。やがて、後のCBRがバックミラーから消え去った。ふっふっふ、やってやったぜ。HONDA最強はやはり伝統のCBなのさ、ブッチギリだぜ。でも多分、危なっかしい走りなんで、コイツ、ちょっとへたっぴーだから真後ろ走るのやめよう、と思って距離をとったのかも知れんタブンそうだと思う。

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で、なんだかんだと走って、どんぶり会館までやってきた。ここで、岐阜グループと合流するらしい。ここまで何台で来て、ここで何台合流して合計何台になるのか全然わからない。はっきり言えるのは、バックミラーでは最後尾を確認できないということだ。それくらいの大所帯。どんぶり会館では最新型のCBR650やドカティのライダーさんらと話しができた。最新型のCBF650はセンスのいいヨーロピアンでかっちょええ。ドカティは個性的なデザインが実に好みだったけど、なんだか水温はすぐ上昇するそうで、止まってからもファンを止められず大変そうだたった。なんか、昔のターボ搭載車両みたいだな。エンジンをすぐ止めるとダメってやつ。

合流完了なので、休憩したら、いよいよ今回の本丸、クシタニコーヒーブレイクミーティングに向かうべく、道の駅加子母に向かって走りだす。また道がわからんまま、国道19号ではなく、その国道に沿った県道を走ってるみたいだけど、よくわかりません。途中、何台もバイクとすれ違って、懐かしのピースサインなんかも出しちゃったりして、見覚えのある高架の下をくぐったら、国道19号線の下だったり、恵那インター付近はなんかわかったようなわからんような、ローソク温泉の側も通過したから、決して走ったことのない道でもないみたいだな。

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そして、ようやく国道257号線に出た。この国道沿いには何箇所か道の駅があるんだけど、目的地の道の駅の手前の道の駅で休憩になった。なんでここに止まるのかと思ってびっくりしたけど、そういう予定だったみたい。グーグルマップで予習してないのでわかりませんでしたすいません。この道の駅では、ちょっとした事件があったんだけど、ああいうことって本当にあるんだね。いつも妄想全壊で書いてることが実際に起こっちゃうと、レポに書く気が起きないので、その件に関してはスルーしますのでご了承ください。まあ、はっきりしてるのは、もうちょっとあの道の駅でゆっくりして、あの脚線美を十二分に鑑賞してからクシタニの道の駅に行くべきであったという意見が大多数をしておりますが、私も賛成です。またどこかで遭遇できないかなあ。

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このように紆余曲折、ようやくクシタニの本丸、道の駅加子母にやってきた。すでに満員御礼であった。っていうか、もう道の駅じゃなくて、その向かいの予備の駐車場みたいなスペースを全部借り切って開催してるじゃん。いやー、何年か前はライダーが集まらなくて苦労して、コーヒーもう一杯飲んでくださいとか言われてたのに、今やドカティにBMWまで協賛する一大イベントに成長して、おとうさんはうれしいよ。バイクを止めて12時まで自由行動になったので、まずは、毎回毎回、仕事もしないでカメラ自慢ばかりしてるクシタニ名東店長を探したら、すぐ見つかった。30周年記念バックを宣伝してた。首から自慢のα7がぶら下がっておりまして、早速その話題を振ってあげたら、満面の笑みで語り始めた。「本体はお買い得価格だけどレンズが高かった」「F1.8なのに高すぎる」αなのにαマウントが使えない件については「ソニーはミノルタの遺産を見捨てました」と宣言してた。そんなんだからソニー傾くんだよ。

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それからコーヒー配給の列に並んだ。去年の11月みたいな酷い行列ではなかったので並んだ。わかんなかったけど、タブンおなじ集団のライダーと思わしきライダーと一緒になったので、一緒にコーヒーをもらって、一緒にコーヒーを飲みつつ、クシタニ製品についていろいろ話をしました。ちなみに、日本製のクシタニは高いです。私のクシタニは上下でウン十万円です。しかし、もう20余年着ておりますが、まだまだ現役です。多分死ぬまで着ます。それくらいのクオリティの製品を提供しているのがクシタニです。さあ、この機会にあなたもクシタニライフを。お求めはクシタニ名物店長の在籍している名東店でどうぞ。そういえば緑色のニンジャって今回見てないけど来てないのかな。

12時になったので、集合していよいよ、今回のオフ会のメインイベント、白草の名物ケイちゃんトンちゃんである。会場が広いので、各人バラバラに止めてあったバイクから集合するので、いよいよ誰についていけばいいのかわからずビビった。ここで見放されたら生きて帰れんじゃん。しかし、なんとか、先頭がVストロームの列を見つけてそこの混じったので助かった。この場合、先頭がmaruさんだったらこのまま関西まで連れてかれるわけである。幸いそういう事態に至らず、予定通り、無事、つちのこの里の横にある、白草までやってきた。バイクを道沿いのスペースにずらりと並べて、実に壮観な眺めである。あらかじめ大人数で行くことが連絡してあるので実にスムーズに店に入ることができた。こういう用意周到なところはさすがこじさんである。見習わねばならないと思うのであった。

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奥の座敷にちょうどよく宴会会場が出来上がっておりました。ブーツを脱いで、こんな座敷ならもっと脱ぎやすいバックチャックのブーツにしておくべきだったと思うのであるが後の祭りであった。今度は気をつけよう。座敷に上がって、ここでようやく今回の人数がわかった。15人であった。ちょうど5人づつのグループに分かれて、3つのテーブルが繋がって並んでいるのであった。3つのコンロが3つの鉄板が用意されていた。早速、鉄板メニューの注文をして、料理が運ばれてくるのであった。

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いよいよ世紀の決戦が始まります、こちらはキッチンスタジアムです。実況はわたくし福井謙二、解説は服部幸男先生です。先生よろしくお願いします。今回は3つのチームということですか。そうですね、ストローム隊とF6B隊そしてハーレー隊としておきましょうか、この3チームの勝負ということですね。おーっと、ストローム隊はいきなり全部を鉄板に投入しました。服部先生これはどうですか。これは時間的には短縮できますが、味はどうでしょうねえ、混じってしまいますからねえ。それに対して、F6B隊とハーレー隊はまずトンちゃんだけ投入しております。そうですね、この方がいいかもしれませんねえ時間はかかりますが。さていい感じで焼き上がっているようですが、しかし、まだ誰も手をつけませんこの辺りはどいうなんでしょうか。やはり豚肉ですからね、しっかりと焼くことが重要ですから。しかし、どうでしょうか、焦げ付き始めている隊も出ておりますが。どうも焼けてるか焼けてないかわからないといった声も聞かれます。

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そうですね、いい年でバイクを乗っていられるのは理解ある奥さんのおかげで、そういう奥さんはしっかり者が多いですからね、家庭でも焼肉の焼き加減など全部しっかり管理してるのではないでしょうか。そういう環境で旦那は焼肉の焼き加減もわからないうつけ者になりやすいともいえるでしょうね。服部先生大変厳しい意見ですが、おーっと、ここで、もう大丈夫だから食おうということでしょう、各人一斉に食い始めました。食い始めたら早いですね。そうですね、やはりバブル時代世代のおっさんたちですから、こういうことに貪欲ですね。しかし、全部の肉を投入したストローム隊は液状化の進行が激しいようですが。しかし、焦げ付きはないようですね。そうですね。それに対してF6B隊とハーレー隊は焦げ付きがあるようです。おーっと、ここでF6B隊はケイちゃんを投入しました。そうですね、ケイちゃんの油で焦げ付きを抑制しようという作戦です。正攻法ですね。これを見たハーレー隊もケイちゃんを投入してきたーっ、いよいい3つ共決戦の様相を帯びて参りました。おーっと、F6B隊はご飯のシェアも行っているようですね。そうですね、食べ物は粗末に扱わない、いい心掛けです。

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食べられる人が食べて、食べきれない人は初めから手をつける分を減らす。これは本当に大切なことです。そうこうしているうちに、お肉はどんどんへ減っていくぞ。やはり美味しいからでしょうか。そうですね、ここはどうなるか、非常に興味深いですね。おーっと、どうやら全チームが食べ終わったようですが、さてここからどう動くのか。おーっと、全員、レジでお金を払い始めたーっ! これは勝負ありですね。そうですね、お金を払うということは、もはや結論は動かし難いですね。ここで主催が登場します。審査の結果を発表します。「結果は‥‥‥‥白草!」やりました、白草がまた勝利です。完全勝利です。もはや白草を止めるライダーは誰もいないのか。今回も勝利は白草ということで、ライダーは完敗でしたね。そうですね、やはり美味しいからお金を払っちゃうんでしょうね。どうやら実況時間が少なくなってきました。このあたりでキッチンスタジアムからお別れです。実況は福井謙二、解説は服部幸男でした、ではごきげんよう。っていうかさ、お金払わんかったら食い逃げじゃん。

白草では最後に記念撮影をして、今回のオフ会を締めくくったのであった。満足して白草を後にした。

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それから、道の駅平成まで走って、そこで、第一次解散となった。岐阜方面グループはこの後、都合に合わせて集団を離脱して行った。そして、最終地点のライコランドまで戻ってきた。ここで完全解散である。最後まで無事故でこれましたありがとうございました。

名残惜しいがみんなと別れて帰ってきた。バイクは黄砂まみれだった。バイク洗いたい。

本日の出費
白草定食 1080円

本日のCB1300SFの走行距離 200キロくらい
類型のCB1300SFの走行距離 6550キロくらい

※掲載されている写真は画質を低下させて顔等を判別できないようにしておりますが、問題のある場合はご一報ください。削除させていただきます。

※リンクされておりませんがフォト蔵に道の駅平成で撮影した本日の全参加車両の写真がアップされておりますのでヒマな方はご覧ください。

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