1992-2003

XLR250BAJA

通称名 XLR BAJA
型式 MD 22
全長×全幅×全高 (m) 2.165×0.860×1.190
軸距 (m) 1.430
最低地上高 (m) 0.285
シート高 (m) 0.860
車両重量/乾燥重量(kg) 126/116
乗車定員 (人) 2
燃料消費率(km/L)50km/h定地走行テスト値 50.3
最小回転半径 (m) 2.1
エンジン型式 MD 17 E(空冷・4サイクル・OHC・4バルブ・単気筒)
総排気量(cm3) 249
内径×行程 (mm) 73.0×59.5
圧縮比 9.3
最高出力 (PS/rpm) 28/8,500
最大トルク (kgm/rpm) 2.5/7,500
キャブレター型式 PD79
始動方式 キック式
点火装置形式 CDI式マグネット点火
潤滑方式 圧送飛沫併用式
潤滑油容量(L) 1.6
燃料タンク容量(L) 9.0
クラッチ形式 湿式多板コイルスプリング
変速機形式 常時噛合式6段リターン
変速比 1速 2.769
2速 1.941
3速 1.450
4速 1.130
5速 0.923
6速 0.785
減速比(1次/2次) 3.100/3.125
キャスター(度)/トレール(mm) 26°50′/105
タイヤサイズ 3.00-21-51 P
4.60-18-63 P
ブレーキ形式 油圧式ディスク
油圧式ディスク
懸架方式 テレスコピック式
スイング・アーム式(プロリンク)
フレーム形式 セミダブルクレードル

 

 

このオートバイを購入した頃はオフロードバイクが大はやりだった。YAMAHAのSERROW225というオフロードバイクが250クラスのベストセラーになって、車は猫も杓子も4駆に乗っていた。林道を走るのがトレンディな時代だったが、そんな時に主体性なく林道ツーリングに憧れて買ってしまったのがこのオートバイ。HONDAにこだわったわけでもなかったが、ベストセラーの町で良く見かけるのだけは避けたかったのでYAMAHAは除外、HONDA CRM250Rは過激なので除外、Kawasaki KDXもシートが高すぎるので除外、という感じで消去法で決まったモデル。ちょうど購入時にニューモデルが出て、カラーが気に入ったので喜んで、これで林道を走りまくるぞ! といきまいたが、キック始動がきつく、全然かからない。始動性の悪さはツーレポを読んでいただければわかると思うが、これはひとえに私の技術的な問題であって、それが証拠に、私のいきつけの社長はいつもキック1発でかけてくれる。こんな具合であるから、林道を走るテクニックも知れている。で、行こう行こうと言っていた林道ツーリングはほとんど行けず、もっぱらCBR750がドッグ入りしている時に出動する程度になってしまって、CB1000になった現在ではほとんど乗る事がない。可哀想、ごめんなさい。

2003年4月、次期オートバイ購入の資金作りのために手放す。合掌。

 

主要スペックのデータは全てホンダのホームページからいただきました。

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