建物前景
勇壮な山々に囲まれた平湯温泉郷の入口に、その名の通り森の中にひっそりと存在する温泉です。気にしていないと通過してしまいそうなくらい中の方にあります。古き良き温泉を見せてはいますが、始めからそういう感じに作ってあるのが、ちょっと。
自動ドアを入ると受付です。受付の周辺はおみやげ屋さんや休憩所があります。そこからえんやこらえんやこらと歩いて歩いてやっと温泉にたどり着きます。延々畳の回廊が続くのが、いいのか悪いのか。
案内図
道に迷った人の為に、ところどころにあります。これで安心ですね。フリーハンドで書いた手製の地図がまた泣かせる。
ロッカー
今どき有料のロッカーは温泉では珍しい。脱衣籠が多いのはそのせいか。
分析表
でかいのが掲示してありました。源泉温度65度です。熱くて入れないお湯もありました。
レストランもみの木
温泉のあるところからさらに奥へ奥へと遥かなる旅路を進むと、一番奥にあるのがこのレストランです。ここまで畳の回廊なのに、なぜかレストランは板の間、しかも直座りなのが意味不明。冬は寒いだろうなあ。
限定もりそば
朝手打ちして出すイキのいいそばです。毎日数量限定なので、早く行かないとすぐに無くなります。新鮮味が全然違います。おすすめ。