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建物正面
厚岸のメインストリートに接しているのですぐにわかる旅館です。玄関のガラス戸がちょっと重いし、受付の当りも雑然として狭いし、全体的に老朽化が進みつつある。
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玄関から中へ
入ってすぐ、右手を上がると部屋、奥へ行くとお風呂、さらに奥に行くと食堂になる広間があります。雑然としています。
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部屋
チェックイン時に、すでにふとんが敷かれているサービスぶりです。見晴らしも良くないし、部屋も狭い。
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夕食
他のいまいちなところはすべてが帳消しになって、さらにおつりがくるくらいにうまいごちそう夕食。牡蛎フライはお客が席についてからあげるので時間がかかるが肉汁したたる揚げたてをはふはふいいながら食える天界状態。生牡蠣も同じく、席についてからセットするので抜群にうまい。しかもこれで一番安いコース。
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朝食
朝にも牡蛎がつくサービスぶり。写真では小さく見えるが肉厚な牡蛎が乗ってます。