FTRオイル交換
6月26日(日)
と言う訳で次の日にオイル交換を行った。天気がよかったので今度はCB1300で出かけようかとも思ったのだが、寝坊して起きるのが遅かったし、まっちゃん買い物に行きたいと言うので、点数稼ぎもかねて今日は中止。
で、オイル交換であるが、簡単にできると思っていたのが大間違い。全国3000万人のFTRユーザー諸君、みんな同じいばらの道を歩いてきたんだね。何が困ったって、まず、
ドレンボルトの位置がわからない。
下を見てもそれらしきものがない。側面には異様にでかい意味不明なボルトがあるので、これがそうかと思いきや、こんなに大きいのは違うでしょう? わからんのでネット検索したら3軒ほどヒットして、どうやらやっぱりこれがそうらしい。
でかすぎ
じゃあネジを外すかと思ってレンチを取り出すが、ここで大問題。なんと、
サイズが合わない。
我が家の工具の最大サイズは22番ですが、このボルトは24番を要求してきやがった。車載工具にないかと見たら、スパナがあるので当ててみる。すると、このボルトは少し奥に入った所にあるので、フレームが邪魔でスパナではネジ山をなめてしまう。モンキーレンチでやっても水道管ようのレンチでやっても駄目だ。みんな一体どうしているのだ? 再びネット検索すると、先ほどヒットした3軒、皆さん、同じような思いで工具を買いに行かれたそうです。ああ、やっぱり。仕方がないので近所のホームセンターに24番のボックスレンチの先だけ買いに行った。
680円もした。
さきっちょだけで。特売コーナーにはフルセットで1380円で売ってるのに。何と言う事だ。なんとも複雑な心境で帰る。しかし、さすが680円かけただけある。全く問題なくあっさりとボルトは外れ、汚れたオイルが滝のように流れ出した。
奥の方にフィルターが見えます。
ボルトの中にはスプリングと水道の流しのゴミが流れないようにするようなネットみたいなものが入っている。
右からボルト、スプリング、フィルター。
これがエレメント代わりのフィルターだな。掃除する。オイルが抜けたのでボルトを元に戻してしっかりしめる。オイル1リットルをゲージの方から入れる。目盛りにちょっと届かないが、まあ良いだろう。やれやれ、難儀した。