2008年 CB1300の2度目のユーザー車検
1月4日(金)
今年は憂鬱な車検の年なのである。何しろ2台同時というのがめんどくさい。しかし、文句を言っても始まらないのでやらないかんものはやらないかんのである。いつも予約を忘れる事が多かったが、今回は早めにする事が出来た。ちなみに、オートバイはインターネットから予約が出来るようになった。これはなかなか便利でいいな。軽自動車の方は相変わらずテレフォンダイヤルサービスでやらないかんが、家の電話がFAX電話なので控えをプリントアウトできるのはいいな。もちろん、インターネット予約も画面を印刷すればいいんだが、ノートパソコンってプリンタを常時接続していないからその時だけつなぐのもめんどくさい。
というわけで、予約も完了、後は事前準備だ。これまでの経験で、車検で1番大切なのは、ちゃんと必要書類が用意できているか否かにつきる。過去の失敗はすべてこれだからな。軽自動車のとオートバイの書類をしっかり用意する。
必要なもの
1 車検証
2 自賠責保険証
3 納税証明書
4 点検整備記録簿
後、必要になるのは印鑑。忘れると買いに行かないかんくなるぞ。
さて当日、これほど注意しろと言ったのに、軽自動車の車検時に納税証明の年度が違っていて、古いのを持って行ってしまったので無効、結局、市役所まで戻って納税証明を発行してもらい、検査場に戻って約1時間のタイムロスをしてしまった。
アホや。完全にアホや。まったくもってアホや。
死にたくなるくらい自己嫌悪です。
急いで車検を通して、家に戻ったのが11時。時間ギリギリだよ。実家ガレージからCB1300を出して車検場に急ぐ。予約が2ラウンドなので、受付時間は11時45分までなのだ。なんとか35分頃について、急いで、まず、自動車会議所6番窓口自賠責保険の更新、今日は混雑しているようで、発行にかなり待たされた。とりあえず受付だけしておこうと思って、ユーザー車検受付の窓口に行ったら、書類を揃えてからにしてと言われ、急いで7番窓口で必要車類をもらって30円払う。必要事項を記入するが、ここで注意しなければいけないのは鉛筆で書くところとボールペンで書くところとあるのだ!
CIMG3572.JPG posted by (C)keiichi_w |
CIMG3570.JPG posted by (C)keiichi_w |
CIMG3571.JPG posted by (C)keiichi_w |
必要事項を記入して、8番窓口で検査の手数料1700円と重量税5000円を支払う。検査手数料は今年から「検査登録印紙」400円と「審査証紙」1300円となった。
貼付けて急いでユーザー車検窓口までいく。時間はすでに55分をまわっており、もう受付終了していたが、係の人がいて、書類を受け取ってくれた。「あ、もう56分だ」と言ってたので時間を見てなかったみたいだな。「午後から?」と聞かれたので「2ラウンドの予約なんですけど」と答えると予約番号を確認して「1レーン、急いで行って!」急いでバイクに戻ってレーンに走り込むと、すでに午後からの車両が並んでいるではないか。キンコンカンコーンとベルが鳴る。時間切れだなこりゃ。係の人が「午後から」と言われ、駄目もとで「2ラウンドなんですけど、急いで行けって言われて来たんですけど」書類を見せてというので渡したら「じゃあ、やっちゃうか」とラッキーな事に検査を受けさせてもらえた。
CIMG3581.JPG posted by (C)keiichi_w
ヘッドライト、ウインカー、ブレーキランプ、ホーンのチェック、走行距離のチェック、ハンマーで叩いてチェック、レーン入ってと言われ、係の人が横に付いたままでフロントブレーキの点検、リアブレーキの点検、光軸の検査を済ませてすべてOK、点検票の印字までやってもらってしまった。書類を受け取り、バイクを駐車場に止めて、走って総合BOXへ。最終点検終了の確認をもらって再び車検窓口に戻る。
が、やはり時間切れだった。
CIMG3574.JPG posted by (C)keiichi_w
皆さんお昼休みです。午後1時からです。仕方なく、ベンチに座ってひたすら待つこと50分、やっとこさ新しい車検証がもらえた。
家に帰って新しい車検シールに貼替える。
いろいろやってみたが、一番いいのがシンナーを使って除去するのが一番きれいになるみたいだな。上面だけ剥がして、その後、シンナーをしみ込ませたちり紙を浸しておき、しばらくしてからぼろ切れで磨くと接着剤もきれいに取れる。シンナー中毒に注意せよ。
CIMG3584.JPG posted by (C)keiichi_w
意外とこれが一番難儀だったりして。
車検費用
自賠責保険 20240円
重量税 5000円
書類 30円
検査手数料 1700円