CBR600RR オイル、エレメント交換
10月15日(土)
さて、ついにというか、ようやくというか、できれば来んでもええと思っていたオイル交換時期が来てしまった。思えば、以前はバイク屋任せになっていたオイル交換を、自分でやったらかなり安上がりで、しかも、なんかちょっとベテランライダーっぽいじゃん、なんて始めたのはいいが、それはメンテしやすいネイキッドモデルだから良かったんであって、カウル装着のバイクは全然安上がりでもないし、ベテランライダーになんか見られんでもええわ、と言いたくなるくらい大変なのであった。
でも、やらねばならぬのであった。これが人生なのであった。
というわけで、予定されていた日に、天気がいいからCB1300でツーリングに行ってしまったが、今日は朝から雨なんで、もはや現実逃避もできぬ、追いつめられたケモノ状態、しかも翌日は天気が良さそうなんで、どうでも今日やっておいて明日ツーリングに行きたいので、やる事にした。
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過密なガレージ。今回は雨天という事で、横にカバーをかぶってるほとんど不動車状態のモンキーを表に出す事もできないので、かなり窮屈である。
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まずは恒例のチョーかんたん、(簡単と漢字で表記する事もためらわれるくらいかんたん)な初心者用スタンドでジャッキアップ。
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そしてカウルを外すのである。これが大変なんだよ。
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今回特に難儀したのは、このアンダーカウルの先端の分離部分を固定しているねじ。全然外れない。ねじがプラスチック製なんで、ねじ山をなめちゃったようでうまく回らん。なんとか苦労して外したが、先が思いやられる。
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なんとか四苦八苦して、カウルの取り外し完了。
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まずはドレンボルトを外す。
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どっぱーと古いオイルが流れ出す。それがまた汚い。真っ黒。最近のバイクは性能がいいしメンテフリーだから、オイル交換の頻度をもっと長くしても良いんじゃないの、などと世迷い言を抜かしてましたが、これを見て前言撤回。やっぱり3000キロごとに交換しないといかんな。こんなにきたねーとは思わんかった。
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続いてエレメントを取り外す。暗いので写真がぶれてますがご愛嬌。
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新しいオイルとエレメントを用意する。
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オイルキャップを開ける。
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オイルをオイルジョッキに移す。
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注入します。ちなみに、オイルジョッキの口とオイル注入口が、ビミョーに大きさがちがう(オイルジョッキの口>オイル注入口)ため、注意していれないとこぼす。
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入れたらオイル点検窓で確認。まあ、よくわからんがこんなもんだろ。
さて、ここからカウルの復元作業だが、これが毎回時間がかかるところである。ということで、写真撮影なしで、真剣勝負でやらせていただいた。
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その結果、意外に早く復元完了、もちろん、毎回難儀する箇所では難儀をしたんだが、思った以上に時間がかからずにできた。
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エンジンを始動して、インジケーターのオイル警告を確認する。異常なしである。
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作業終了。所要時間は約1時間30分。過去2回に比べると格段にスピードアップしてた。やはり習うより慣れろか。
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走行距離は6914kmで交換だ。次回の交換がオイルのみで10000kmである。
そろそろ、プラグ交換もしないかんが、いよいよ今度はやるのか? ラジエターを外さないかんらしいが‥‥。