CBR600RRオイルとエレメント交換
５月２日（土）
前回のオイル交換、気がついたら、CBR600RRのオイル交換は1年以上にも間が空いてしまっていた。３０００キロ単位での交換を厳守してたんだが、３０００キロに達するのに１年以上かかったという事で、まあ、何年も長い事乗っていればそういう事態に遭遇する事もあるわな。だけど、２回連続でそうなるとは思わんかった。交換した１０月から、数える程しか乗ってないので、半年経過しても３０００キロなんぞ遥か彼方、アベノハルカス状態であった。しかし、オイルにも賞味期限がありまして、本来なら、季節の変わり目には交換したほうがいいのである。３０００キロか半年に一回は交換という事で、となると前回１０月なんで、次回は４月には交換しないかんのである。
ということで、とにかく、距離がまだ交換時期になってないんだけど、交換する。回数的にエレメントも交換する。
ゴールデンなウィークの一泊ツーリングで精一杯距離を伸ばしてのちの交換である。
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毎度おなじみの実家ガレージ、散らかっててすいません。
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かんたんスタンドでかんたんにジャッキアップ。まったくかんたんである。かんじをつかえないくらいかんたん。
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作業用のスノコを敷くのである。これで寝転がって作業ができるのである。寝転がらないとカウル下部のネジが見えないのである。
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カウルを外す。ネジを全部緩めて外す。
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すべて外したネジである。大小取り混ぜて何本あるのかヒマな人は数えろ。これを戻すのにまた苦労するのだよ。どこがどのネジか覚えてないもんな。
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カウルを取り外してストリップ状態にした図。何度見てもホンダらしい精密機械密集地帯。
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ドレンを外す。レンチで緩めたら手で外す。
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どっばーーーーー汚いオイルが出てきた。半年経過でこの汚さ。やはり交換してよかった。
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エレメント外すレンチ。
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そして、エレメントを外す時のこぼれたオイルを受ける秘密兵器。前回まで使ってたペットボトルのが年末の大掃除で捨てちゃったみたいなんで新しく作った。飲むブルガリアヨーグルトの入れ物を流用しております。
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これをこのようにセットする。わかりにくいな。
エレメントを外す。このあたり写真とれんかった。前回のでも前々回のでも見てくれ。
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新品のエレメント。１４００円を取り付ける。このあたりも写真とれんかった。前回のでも前々回のでも見てくれ。
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オイルはG1でよし。見栄を張らずに推奨オイルで済ませる。
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オイル缶から直接入れるのに必要なホース部位がどっかいっちゃったんで、オイルジョウゴを使う。
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ドレンボルトを締めてから３リッットル注入する。
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下から見たらこんな感じ。オイルが入ったらカウルを取り付ける。
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カウル取り付けの一番の難関はこの部分。このプラスネジがうまくハマればあとは楽チン。
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交換は１７４００キロ。前回が１５７００キロなので、半年で１７００キロしか走ってないんだな。
オイル交換エレメント交換に要した時間は約１時間。まあまあこんなもんでしょう。
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あとは洗車した。５月と思えない夏の日差しに日射病熱中症になりかけた。