1998年 1月19日(月)  晴れ時々曇り風強

ユーザ車検体験記パート2

今回は2回目と言うこともあって結構余裕だったがそれではまりまくったとも言える。

1月に入ってから急いで自賠責保険を手配し、1月8日保険料を振り込み、セゾン生命から速達で1月9日に自賠責の保険証書が届いた。1月11日電話にて予約を申し込み。コンピューター予約受付に変わっていた。1月19日に予約を申し込んだ。予約番号は8番。

さて当日。前日に整備手帳などを記入し、万全の態勢だった。が、出発してすぐ印を忘れたことに気がついて、取りに帰った。19号線曲がるところを間違えた。などなど、おい大丈夫か状態。とどめは車検場に着いて、4番窓口に行って言われたこと。「自動車税の納税証明書はお持ちですか?ぐわーん忘れた。まあ、いいや。何とかなるだろう。とりあえず検査だけ先にすることにした。

必要な書類を作成するため、隣の自動車会議所へ行く。7番窓口で継続検査票無料自動車検査登録印紙1400円申請書OCR3号様式35円をもらう。隣の8番窓口で重量税5000円を払い、重量税納付書に貼る。申請書類の記入は鉛筆で行う。見本が車検場のほうに無いので注意。多分、自動車会議所にはあったと思う。完成したら4番窓口に戻る。予約確認して検査コースへ。オートバイは1番コース、一番左側である。検査用紙が手提げを持ってこなかったので運びにくい。前みたいに手提げをもってこれば良かった。

検査が始まる。

ライトの上げ目下げ目、ウインカー点灯、ホーン、ブレーキランプ、後はあちこち叩いて検査。

次にコースでブレーキと光軸検査。信号が青になったらコースに入る。ブレーキ検査。前輪を青いところに入れて止める。前方の電光掲示板の指示通りブレーキを放す、踏む。前後同時にやらないと転ぶ。次は後輪。青いところまで移動し、同じようにやる。

終わったら右側にある検査記録をする機械に「継続検査票」を方向を間違えないようにして挿入すると合格印が押される。あんまり奥まで入らない。電気が消えたら合格印が押されているから、続いて光軸検査。位置が分からんが係員にいわれたように止める。後は買ってに機械が調べてくれる。終わって、これも「継続検査票」に合格印をもらう。

その後検査コースを出て反対から見た一番左側の検査合格の受付で最終の合格印をもらうのだが、今回は納税証明書が無いのでこれから春日井市役所に取りに行く。市の発行する納税証明は自動車会議所では発行できない。出来るのは県の発行する納税証明、すなわち普通自動車以上である。がびーん。

市役所に行き、2階の11番窓口で発行してもらう。無料。

窓口に戻る。チェック後、3番の1の窓口へ「継続検査票」「申請書OCR3号様式」「車検証」を提出する。

2,3分で新しい車検証が出てくる。以上、終わり。

納税証明を忘れなかったら1時間早く終わってたな。

この日の費用は6435円

ライダー諸君、まだ自分でやろうと思わないか?

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