通称名 |
CB1000 SUPER FOUR |
型式 |
SC30 |
全長×全幅×全高(m) |
2.220×0.785×1.130 |
軸距(m) |
1.540 |
最低地上高(m) |
0.140 |
シート高(m) |
0.800 |
車両重量/乾燥重量(kg) |
260/235 |
乗車定員(人) |
2 |
燃料消費率(km/L)60km/h定地走行テスト値 |
21.0 |
最小回転半径(m) |
2.8 |
エンジン型式 |
SC30E(水冷・4サイクル・DOHC・4バルブ・4気筒) |
総排気量(cm3) |
998 |
内径×行程(mm) |
77.0×53.6 |
圧縮比 |
10.0 |
最高出力(PS/rpm) |
93/8,500 |
最大トルク(kgm/rpm) |
8.6/6,000 |
キャブレター型式 |
VP45 |
始動方式 |
セルフ式 |
点火装置形式 |
フル・トランジスタ式 バッテリ点火 |
潤滑方式 |
圧送飛沫併用式 |
潤滑油容量(L) |
4.6 |
燃料タンク容量(L) |
23 |
クラッチ形式 |
湿式多板コイル・スプリング |
変速機形式 |
常時噛合式5段リターン |
変速比 |
1速 |
2.833 |
2速 |
1.941 |
3速 |
1.500 |
4速 |
1.217 |
5速 |
1.040 |
減速比(1次/2次) |
1.785/2.470 |
キャスター(度)/トレール(mm) |
27°00'/111 |
タイヤサイズ |
前 |
120/70R18 59V |
後 |
170/60R18 73V |
ブレーキ形式 |
前 |
油圧式ディスク |
後 |
油圧式ディスク |
懸架方式 |
前 |
テレスコピック式 |
後 |
スイング・アーム式 |
フレーム形式 |
ダブルクレードル |
CBR750Superaeroの故障が多くなってきた頃、時代はネイキッド全盛期、kawasaki ZEPYER750/1100がついに登場し、バイク雑誌はそれまで持ち上げていたレーサーレプリカをあっさり見捨ててこれからはネイキッドと、節操なく絶賛していた。そんな時代に登場したのがCB1000SUPERFOURだ。モーターショーでデビューした記事を見てびっくりこいたのは私だけではないはずだ。絶対買う、絶対買うぞ。とはいえ、高い買い物である。購入の許可が出たのは、CBR750が余りにも故障続きで、ツーリングに出かけようとするたびに動かんといって修理代がかかって、もう堪忍袋の緒が切れた、新しいの買いなさい! と嫁さんに言われた日でした。色は赤白は派手なので渋い黒灰色にした。納車の翌日は大雪で、乗れんくてつまらん思いをしたもんだ。このオートバイの良い所は前後18インチのタイヤ。この安定性はすばらしい。コーナーリングはまるで電車がレールの上を走っているような安心感。これがあるだけで、このオートバイにして良かったと思うよ。そして特筆すべきは10年乗って立ちゴケ1回だけ。でかいカウルがないと安定するのだろうか。
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