1994-2004

CB1000 SUPERFOUR

 

 

通称名
CB1000 SUPER FOUR
型式
SC30
全長×全幅×全高(m)
2.220×0.785×1.130
軸距(m)
1.540
最低地上高(m)
0.140
シート高(m)
0.800
車両重量/乾燥重量(kg)
260/235
乗車定員(人)
2
燃料消費率(km/L)60km/h定地走行テスト値
21.0
最小回転半径(m)
2.8
エンジン型式
SC30E(水冷・4サイクル・DOHC・4バルブ・4気筒)
総排気量(cm3)
998
内径×行程(mm)
77.0×53.6
圧縮比
10.0
最高出力(PS/rpm)
93/8,500
最大トルク(kgm/rpm)
8.6/6,000
キャブレター型式
VP45
始動方式
セルフ式
点火装置形式
フル・トランジスタ式 バッテリ点火
潤滑方式
圧送飛沫併用式
潤滑油容量(L)
4.6
燃料タンク容量(L)
23
クラッチ形式
湿式多板コイル・スプリング
変速機形式
常時噛合式5段リターン
変速比 1速
2.833
2速
1.941
3速
1.500
4速
1.217
5速
1.040
減速比(1次/2次)
1.785/2.470
キャスター(度)/トレール(mm)
27°00'/111
タイヤサイズ
120/70R18 59V
170/60R18 73V
ブレーキ形式
油圧式ディスク
油圧式ディスク
懸架方式
テレスコピック式
スイング・アーム式
フレーム形式
ダブルクレードル

CBR750Superaeroの故障が多くなってきた頃、時代はネイキッド全盛期、kawasaki ZEPYER750/1100がついに登場し、バイク雑誌はそれまで持ち上げていたレーサーレプリカをあっさり見捨ててこれからはネイキッドと、節操なく絶賛していた。そんな時代に登場したのがCB1000SUPERFOURだ。モーターショーでデビューした記事を見てびっくりこいたのは私だけではないはずだ。絶対買う、絶対買うぞ。とはいえ、高い買い物である。購入の許可が出たのは、CBR750が余りにも故障続きで、ツーリングに出かけようとするたびに動かんといって修理代がかかって、もう堪忍袋の緒が切れた、新しいの買いなさい! と嫁さんに言われた日でした。色は赤白は派手なので渋い黒灰色にした。納車の翌日は大雪で、乗れんくてつまらん思いをしたもんだ。このオートバイの良い所は前後18インチのタイヤ。この安定性はすばらしい。コーナーリングはまるで電車がレールの上を走っているような安心感。これがあるだけで、このオートバイにして良かったと思うよ。そして特筆すべきは10年乗って立ちゴケ1回だけ。でかいカウルがないと安定するのだろうか。

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CB1000SF ユーザー車検のページ4(2002年)へ

主要スペックのデータは全てホンダのホームページからいただきました。

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