2OO2年1月4日大雪の次の日

4回目のユーザー車検は前日、すなわち1月3日は41年ぶりの大雪だった。冗談じゃないよ、初めて車検に行った時みたいだよ。あの時も前日すごい雪でどうしようかと思ったけど、でも今回はそれ以上のすごさだ。遂に、今回は業者にゆだねるのか? しかし、それでは予算オーバーなのである。

ああ、困った。

まっちゃんも、雪で転んだらえらいことだから、ダメなら頼んだらと言うくらいで、ついにあきらめるのかと思ったが、次の日は(すなわち当日)晴れてくれたので良かった。

これで行けるぞ。

でも時間が早いと道路が凍結しているといけないので雪どけを待って9時に出発した。エンジンのかかりが悪いので最近交換したバッテリーの次はプラグ交換した方がぃいかな。 残雪に注意しながら走っていくと渋滞もなく40分くらいで着いた。車検場の駐車場は雪がシャーベットでびびったよ。検査員の人が暇そうに雪だるまを作ってた。

しかもでかいのを。

まず自倍債の更新をした。ユーザー車検の書類の用意も一緒にここで用意するのだが、何をどうやるのか2年ぶりなので忘れてしまった。4番に戻って聞こうとしたら、自分の受付番号である30000番台はまだなので待つことにした。が、係員の人は雪で客?が少なくひまなのかΓはいどうぞ」と言うので残りの書類は何が必要なのか聞いた。

それを用意しに隣の建物へ行き7番窓口で書類を3枚もらい35円払った。「印紙は何枚必要かわかりますか」と窓ロの人がきくので「わかりません」と答えたら書ぃてくれた。とっても親切だ。それを手にして隣の8番窓口に行き、1400円の検査料金の印紙と重量税5000円を払い印紙をもらう。この前と比べるとこのあたりが変わったな。

どうやって書くのか見本は4番窓ロの前のカウン夕ーにあるのでそれを見て書く。できたら4番窓ロヘ出す。係の人が印を押して書類の不備を指摘してくれる。今回ロ電話番号を書き忘れていた。予約番号の確認をすると「今日はDSで検査をします」と言った。初めてのレーンだ。書類を手下げ袋に入れてレーンの確認をする。

4番窓ロの前の扉から出て手前から2番目にある。大型特殊車輌用のレーンだ。そこまでオートバイを移動させる。ちょっと待ってぃると検査員が来たので検査が始まったが、毎年同じで特に今回も変わった事もない。雪道を走ってきたのでどろどろなのが申し訳なかった。雪で車検にくる人が少ないのか、このレーンが特別にそうなのか、検査表への記録は係負がやってくれて楽だった。

ものの1O分もかからず検査はおわり、総合窓ロヘ書類を出すとまたチェックして返されたら3番窓口に出す、後は待つだけだ。やれやれ、と思ったらもう呼ばれた。早い。今回は最短45分で完了だ。雪が解けた道を帰った。

 

車検の流れ

1:自賠責更新 自動車会議所/自賠責受付

2:書類発行  自動車会議所/7番窓口(自動車重量税納付書、検査申請書、自動車検査票をもらう)

3:印紙購入  自動車会議所/8番窓口(重量税印紙、手数料検査登録印紙を買う) 書類作成

4:受付    事務所/4番窓口(書類を提出、コースを指定してもらう)

5:検査    検査コース(検査、終了後、総合窓口へ書類の提出)

6:交付    事務所/3番窓口(書類を提出、車検証の発行)

 

 

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