DSC00105
DSC00099
DSC00103


 
 

 6月24日(土)

ハイランドなひるがのにハイスペックなコンデジで

 

旅好きライダーはカメラ好きライダーでもある。かくいう管理人もまたそうで、それまでカメラで写真を撮ることなど全く興味がなかったんだけど、バイクの免許を取ってツーリングに行くようになって、特に泊りがけのツーリングに行くようになってからは、なかなか行くことができない遠方の地の美しい光景を記録に残そうと、カメラを持っていくようになったんだけど、当時はそんないいカメラないもんで、親父のお古の、いわゆる当時で言う所のバカチャンカメラってので、カメラを向けてシャッター押すだけの、オートフォーカスでもない固定ピントのカメラで撮ってたら、ある時、夕景の写真を撮る時になって、やっぱりこんなしょぼいカメラじゃダメだ、もっといいカメラが欲しい、となりまして、近所のカメラ屋に行って、ちょっとええ感じのコンパクトカメラを買うことにしたんだけど、コニカのアイボーグっていうカメラなんだけど、いやーコニカのカメラってか、時代を感じるわー、そしたらそこの店長さんが、もうちょっと出して一眼レフを買ったほうが絶対にいい、もし真剣に写真を撮るなら、後々のことを考えて、入門用の一眼レフを買ったほうが絶対にいいとアドビのアップデートみたいに強く推奨されたもんで、なんだかよくわからんけど一眼レフを買っちゃった。ミノルタの一眼レフ。デジタル化戦争に敗北してカメラ市場から撤退したミノルタだけど、当時はMFからAFへの切り替えに各社もたついてるのを尻目に、初めてまともに実用レベルでまともに使えるAFシステムを完成させて、AF一眼レフの市場を2歩も3歩もリードしてた覇者だったんだよなー、Xシステムを切り捨てαシステムで全部一新刷新するという思い切った革命的手段を使ったんだけど、あれ反則技だもんな、ニコンもキャノンもMFマウントをAFにしようと苦悩しとったんだけど、ミノルタがそんなメンドーなことできんからマウントはAF用に全部変えるわーってやっちゃったもんで、マジかよーそんなのありならウチらもやっちゃおーってキャノンもFDマウントを見捨てて栄光のEOSシステムを構築させて、いまや一眼はEOSシステムひとり勝ちですわ。まあ話が横道にそれたけど、そのミノルタで写真を撮るようになって当然凝り性のB型ですのであっさりレンズ沼に嵌りまして、ズームは暗いからダメだ、単焦点レンズ一択のみ。単焦点のみが正義、などとうそぶいて広角から標準望遠超望遠マクロレンスと集めてそれをでかいカメラバックに入れて持ち歩いて、あーでもないこーでもないとウンチクを垂れながら、下手くそな写真を撮りまくってた。でも全然思ったように撮れなかった。このあと、見たままの美しさを写真にするのは無理だと悟るにはまだまだ時間がかかるんだけど、見た光景は脳内補正がかかって、より美しく記憶されるから、写真で撮った光景が物足りなくなるのは当然なんだよね。だからこそ、写真を撮る時にどうやって写真の中で美しさを出すかを考えて撮るわけですよ、そのためにカメラは何をどうすればどう撮れるか、わかってないといかんので、だからこそ一眼レフじゃにとダメなんだ、当結論になってたんだ。でもねーだんだんアホらしくなってきたんだよ。クソ重たい機材をいっぱい持って歩いて、どんだけ立派な写真が撮るるんだろうか。気軽に楽しく撮ってた写真が、いつの間にか難しい袋小路に迷い込んじゃたみたいで、これでいいのか、いやよくない、もっと気楽に撮れるようにしよう。で、一旦、一眼レフのシステムを休止して、もっと小型の一眼レフを買って、単焦点1本勝負で撮るようにした。そして、もっとそれを突き詰めて、性能のいいコンパクトカメラを使うようにした。いまは亡きAPSシステムのカメラを買って、それを使って撮ってた。が、しかし、やっぱり、それじゃ物足りなくなってきて、久しぶりに一眼レフを引っ張り出して撮ると、全然違うんだよ。やっぱりレンズの違いはもろに出るなあ。やっぱり一眼レフだよ、コンパクトカメラじゃダメなんだ。しかし、気がつけば時代はデジタルカメラが急速に普及しており、いよいよ銀塩からデジタルに移行しなきゃいかん。そいでもって、後存知のようにミノルタは撤退、選択肢はニコンかキャノンかはたまたその他か、とうことでニコンを選択して、ニコンカメラでまたしても単焦点命のレンズ沼に嵌り、でかいカメラバックに機材を持ち歩いてたんだけど、そしてまたまた、やっぱり重たい機材を持ち歩いて、こんな苦行のような撮影でいいのだろうか、と再びダウンサイジングに傾向して、ちょうどその頃、フォーサースカメラ、マイクロフォーサースカメラがデビューして、ミラーレスによる一眼の小型化が急速に進んできたもんだから、それに便乗して買っちゃうわけですよ、オリンパスを。あの銀塩時代の栄光のOMシリーズ、銀塩時代の伝説の名機OMシリーズの名を冠したカメラ、これが調子いいもんで、全システムそっちの変えてもいくらいかなーなどと思って、しかし、それでも常に持ち歩くにはまだでかいので、携帯するにはこれまで通りのコンデジを使ってたんだけど、そのコンデジも、iPhoneを始めとするスマホ軍団の標準装備になってるカメラの性能がめちゃくちゃ良くなってきて、いや、一昔前のケータイのカメラなんて写ルンです並みだったからな、写りゃいいでしょみたいなのだったからな、それが今ものすごいよ、iPhone買って自分で撮ってよくわかったけどさ、そりゃあ並みのコンデジが駆逐されるわなーヨドバシの店員が安いデジカメ買うなら今持ってるスマホのカメラで撮ってたほうが綺麗に撮れまるよというだけのことはあるな。そんな時代になっちゃったもんだから、コンデジも先細りで、生き残るための高性能化小型化を進めてきたわけだよ。その答えがソニーのRX100であり、バカ売れしたもんだからキャノンがRX100キラーとしてG7Xを送り出して、高性能コンデジ戦争になったんだけど、となるとやっぱり高性能コンデジが欲しくなっちゃって、マジで考えて、RX100かG7XかG9XかX30かX70かはたまたGRか、など考えて、ようやくたどり着いた結論が、キャノンのG7Xだった。新型が出たし、これは買いでしょう。決めた。で、ヨドバシに見に行ったんだけど、なんかね、実物見ると、すごくいいんだけど、いいんだけどさ、なんかちょっと、イマイチ盛り上がらんなー、何でだろうなあ、いいんだけど、いいんだけどさ、うーむ。と決定から沈思黙考熟慮に熟慮を重ねてまいりましたが、何だか今ひとつ決定打がないんだよなあーG7Xって優等生だから、いいと思うけど決断できん。と悶々としてたけど、でもやっぱり、もう決めよう、G7X買お、と思った時に、的中率89.9%の預言者さんが、今は買わないほうがいいというので買うのをやめた。そして、次の予言で欲しいものは策をねらずとも手に入ると言われて、マジかよ、と思いながらヨドバシに行ったらRX100M3がタイムセール買ってたもんで買っちゃった。良きせぬ展開に一同驚きの念を隠せないものであります。まあ、実を言うと本命はRX100M3だったんだけどね。だってEVFが標準装備になってるって決定的じゃん。でも高くてさ。諦めてたんだけど、タイムセールで買える価格まで下がってたもんで買った。買っちゃった。買っちゃった。ああどうしよう、また煩悩炸裂しちゃったよ。どうしよう。そうだ、ツーリングに行こう。

全文読む

 
  カウンター  
更新情報
17.06.25 TOURING更新
 
 
更新履歴
SITEMAP
 
 

Mac、Macロゴは、米国およびその他の国で登録されているApple Computer, Inc.の商標です。  
Made on a MacバッジはApple Computer Inc.の商標であり、同社の許可により使用しています。