8月11日(木)

4時ごろ起きてしまった。温泉に入る。またしても温泉と白湯を行き来して、適当なところで上がる。天気はどんより。今日もダメなようだ。がっくりである。となると、ルートはどうする?どうしよう、考えてるようでまるで考えていないのであった。しかし、しばらくすると、雲が消え晴れ間が出てきた。なんだと?ひょっとして今日は晴れるのか? いや騙されんぞ、昨日も朝は晴れてたのに雨になったぞ。

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しかし、今日はそうじゃないかも、朝から一日晴れかもしれん。そうだ、今日はきっと大丈夫だ。大丈夫だと思いたい! っていうか、天気予報を見れば良いじゃん。だって、もし雨マークだったらショックだもんね。だから天気予報みたくないんだよー、でも仕方がない、今回初めてケータイの天気予報を確認したら、北海道全域晴れであった。おっしゃーっ! 雄叫びをあげてこうしちゃいられないよ、速攻出撃準備である。荷物をまとめて全部バイクに積んでおく。

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後は7時に朝飯を速攻で食って速攻出撃するのだ。5分前に朝食バイキング会場に行ったら、まだ準備中だった。マジかよ。どこのホテルでも、5分前には始まってたぞ。客がゾロゾロ集まってきた。まだやっとらんとブーブー言ってたら時間ジャストに開場した。急いでチョイスして急いで食って、でも焼き鮭が美味しくてお代わりしちゃった。そして部屋に戻ったら着替えてチェックアウトするのだ。オーシャンズ13のホテル王アルパチーノの秘書役の女優さんみたいな美人で仕事ができそうで、でも男運が無さそうな女の係員が手続きをやってくれた。たまたま団体さんのお見送りがあったようでスタッフ全員玄関に並んでいて、さあ、戻ろうとしたところに出て行ったもんで、恥ずかしいくらい丁寧に見送りされりまったぜい。

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荷物が積んであるので速攻出撃可能なのである。これツーリングの知恵ね。ホテル前から一気にかっ飛ばし、もうもうと煙をあげる硫黄山を横目に国道までやってきた。その交差点付近で、大きな麦わら帽子をかぶった美しい女性が風景画を描いていた。実はこの美しい女性は昨日も熱心に描いていた。いかにも北海道なのであった。

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国道391号線をかっとんで行く。誰にもオレを止められないぜ。すると、ホクレンのガソリンスタンドがあった。フラッグあります!だと?止まるぜ。給油するぜ。フラッグもらったぜ!ホクレンフラッグ!北海道ライダーの羨望のグッズだ。ゲットだぜ!絶好調!

再び走り出す。今度こそ誰にもオレを止められないぜ。すると、北海道名物、干し草巻巻きがあった。これこれ、これを撮影しないで北海道に来た意味がないじゃーん。バイクを止めて撮影に勤しむのであった。

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再び走り出す。今度こそ誰にもオレを止められないぜ。すると、牧場と馬がいた。牧場と馬、これを撮影しないで北海道に来た意味がないじゃーん。バイクを止めて撮影に勤しむのであった。

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再び走り出す。網走市に突入する。ここでお土産を買うのだ。お店に名前はオホーツクバザールだ。国道沿いなのですぐ見つかる。バイクを駐車場に入れる。お店に入ると、客もいないし店員もまばらだ。まだ時間が早もんね。雑草に詳しい俳優さんに似ている店員さんが声をかけてきたので、オススメ聞いてそれを買った。送ってもらう。これだけ送っておけば大丈夫だな。お店を出て、トイレを思い出してもう一度店に戻り済ませてからバイクに戻って出発した。

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よし、後はガンガン飛ばすのだ。行くぜ日本国最北端!あ、でもちょっと待って、飲料水の補給をしておいた方が良いな。セイコーマートがあったので寄った。麦茶を買って飲んで水筒に補充した。よし、これで完璧だ。なんせ、最果てのオホーツク街道だからな、途中で遭難しないように準備は万全にしておく。

今度こそガンガン飛ばすぜ。いつもなら制限速度+αくらいだが、ここは最果てのオホーツク街道、+αααくらいで行くぜ。ぎゅいいいいいーーーーーーん。そしたら自衛隊軍団に追いついた。装甲歩兵機動隊輸送車両である。それも、カーゴを牽引している、重装備軍団だ。それが何両も連なっている。しかし、こんなタラタラペースでやってられっかよ。一気にぶち抜いたる。掟破りの反対車線に出ての追い越しをして、自衛隊軍団最強装甲歩兵師団を追い越してやったぜ。しかし、甘かった。世界最強の歩兵騎士団はこれだけではなかったのだ。ちょっとかっ飛んだらまた目の前にあらわれた。今度の車両は巨大なタンク車を牽引している。よく見るとなんかタラタラ流れてる気がする。中の水が漏れて舗装路に色を塗って線を引いてる。これってやばいんじゃ無いの?目的地に着いた頃には中身は全部流れ出た後。教えてあげるべきではないのか、しかし、走りながらどうやって教えれば良いのか。うーんうーんと唸っていたら、急にどうしてもトイレに行きたくなってきた。ヤバいこれはヤバい!幸い、直ぐに道の駅風の休憩ポイントがあったので緊急停車、トイレに飛び込んで大事をまぬがれた。ホッと一息、出発である。

この件でかなり遅れをとってしまったぞ。ペースをさらに上げて追走するのであった。サロマ湖を越え、湧別町を越え、本別町まで来た。そこでハッとなった。しまったあー金田一耕助風に叫んだ。またしてもカニ足巨大オブジェを通過してしまったあ!国道沿いに看板だしとけよくそ。じゃないとわからずに通過しちまうよ。でもまあいいか、要するにただのカニ足だからな。ただのカニ足に、いちいち一喜一憂することもないぜ、別に某サイトの記念撮影みたいな写真を撮りたい訳じゃないぜ、と必死に強がりを言って先へ進むのであった。

もうこうなったらとにかく最北端へ一直線だ。ガンガン走って行くと、向こうからもガンガンバイクが走ってくる。さすが最北端絡みの道だ。バイクの交通量も多いぜ。道南とは比べ物にならないぜ。ピースサインをやりとりするのがだんだん面倒臭くなってくるくらいにすれちがった。ちなみにバイクは圧倒的にハーレー、そしてBMW、そしてオフロードバイクであった。たまにSSかな。みんなすごい荷物満載だ。オレの荷物なんて軽量な方だぞ。

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順調に走って、休憩ポイントの枝幸の道の駅まで来た。この道の駅は、何年の3回目の時に、あまりの寒さでほぼ冬装備に防寒具を来たところだ。当時は10月半ばだったからなあ。寒いわなあ。今は8月なんで、暑いくらいだよ。天気もバリバリに晴れて、風がかなり強いけけどさ。トイレを済ませて出発である。その直後のセイコーマートでパンを買って食った。もちろん、こしあんホイップパンである。これで昼飯終了だが、こしあんホイップパワー炸裂なのであった。さらにガンガンワープスピードで駆け抜けるのであった。

そして、ようやくめどがついて来たので、ペースを少し落とす。そしたら、進行方向直前に大型トラックが入り込んで来た。その荷は、干し草ロールであった。北海道ではよく見かける牧場にさんばらまいてあるやつ、あれが満載なのであった。そして、折からの強風と荷物の積み方がいい加減だったのか、干し草がトルネード攻撃なのであった。まさしく、干し草がばらけてぐるぐる回転して襲いかかってくるんのだ。バシバシとバイクやヘルメットにぶつかってくる。こんな調子てばらまいてたら、目的地に着く頃に干し草が無くなっちまうぞ、オイ。しかし、ビュンビュンと飛んでくる干し草に、このままでは危険だと判断するのであった。アクセルをひねり、干し草トラックを追い抜いた。やれやれ、よくよく見ると、ウインカーやバックミラー、ヘッドライトに干し草が絡んでた。

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こんな調子でオホーツク街道をひた走り、風力発電のタワーがあったので付近で撮影した。そのあと、急激にトイレに行きたくなって、毎回必ず寄ってトイレする猿払村道の駅手前の某場所に緊急ピットインした。ここは北海道に来るたびにお世話になってますよ。

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そこから、さらに走って宗谷岬まであと9キロの地点まで来た。記念撮影である。

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そのポイントを通過すると、いよいよ宗谷岬、日本国最北端である。もったいぶってしまうのであった。記念撮影をして、いよいよクライマックスなのである。

そして、遂に宗谷岬に着いた。

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2年ぶりの最北端、何も変わってなかった。よし、まずは最北端証明だ。一直線に、売店へ行き、100円で証明書を買う。そして次は記念撮影だ。まずは展望台に登って、宗谷岬を一望するのであった。良い天気なんでサイコーだね。それから最北端の碑である。そこは観光客は相変わらず多く、碑の前で、みんな競争で記念写真撮ってる。俺も負けずに撮るぞ。でも、誰もいなくなる瞬間を待ち望んでの撮影なんで、待ち時間が30分くらいかかったぜ。それが出来たら最後に、最北端の雰囲気を十分味わってバイクに戻り出発した。

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稚内市に入って、今日の宿の旅館山一に向かう。事前に場所を調べておいたのですぐにわかった。旅館というより民宿だな。バイクを玄関前駐車場に止めてチェックイン。部屋は2階、で、予想通り冷房なし。暑いんですが。扇風機もないぞ。最悪。今日は暑かったから勘弁して欲しい。仕方がないので、またしても部屋の戸を開けて風の通りを少しでも良くしてやったら多少は涼しくなった。この部屋は冷房がないだけなく机もないので、書き物や、地図を広げるところが無いのでそれも困った。

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チェックイン時刻が早かったので晩飯まで時間があるし、風呂の用意もできていないし、部屋が暑いので居たくなかったのもあるが、駅まで散歩に出かけた。稚内駅は改装工事中駅周辺も再開発中であった。有名な「最北端の駅」の表示も消えていた。かなしいなあ。二年前に元気の良いおばちゃんに鮭を買わされたお店も様変わりしてた。何か良いものがあったら買うつもりだったが、網走市で買った以上のものはなかったので何も買わなかった。

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旅館に戻ったら晩飯の時間だった。普通に食堂でテレビを見ながら食った。魚が美味かった。名前を聞いたが、よく知らない魚だった。

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食ったら風呂だ。宿の風呂は狭いだろうし、このところ温泉に入ってなかったので港のゆでひと風呂浴びることにした。すぐのところにあるから歩いて行く。温泉に入って汗を流し、戻って来てツーレポ書いて寝た。

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