CB1300プラグ交換
２月５日（日）
実は前回のプラグ交換の時にもこんなことを書いていた。
＞そういえばCBっていつプラグ交換したっきりだっけ？ 思い出せん。
＞記録に残っているのが０７年７月。ってことは２年３ヶ月ぶり？ ちょっと間が空き過ぎだな。走行距離にして約２万キロぶり。
ちなみに、前回は２００９年１０月で、今回のプラグ交換が２０１２年２月。計算してみよう、２年３ヶ月で、ばっちり前々回から前回と同じ期間が空いてしまった。
ようするに、今度はもっと短い周期で交換しようと思っていたんだよ。実際、５０００キロくらいで交換しろとか、３０００キロで交換しろとか、ライコランドとかレーシングワールドのプラグ売り場に行くと書いてあるんだよ。そりゃ商売上の大人の事情があるから、これは短すぎるかもしれんが、しかし、２年３ヶ月は空きすぎだろ。HONDA製は文句も言わずに走ってるけど、もうちょっとしっかりメンテして欲しいもんだな。せめて年１回は交換しよう。
ということで、プラグ交換である。何度もやってるのでいまさら説明するほどのこともないんだが、順を追って説明しよう。
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まずはCBR600RRを出して作業スペースを確保する。
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タンクの後方にある六角ビス２本を外す。
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サイドカバーを外す。これで、タンクのジャッキアップが可能になる。プラグ交換時にタンクを外す必要が無くなる素晴らしい機能である。考えた人はエラい。
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しかし、固定具はないので間にU字ロックを挟み込んで固定する。
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このようにプラグがよく見える。
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反対側もよく見える。写真中央よりやや左上の丸い黒いのはタンクが乗ってる部分。
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ケイヨーデー２で買ってきた新品のプラグ４本に、もう何十年前に買ったか忘れたモリブデン。
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作業開始。まずは外側のプラグを外す。
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簡単に外れる。色目はどうなのかさっぱりわからん。これは良い燃焼状況なのだろうか。
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プラグを抜いた後の穴。ホントはエアブラシでゴミ塵を飛ばさないかんが、そんな気の利いたものはないのでこのまま新品を取り付ける。
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新品プラグのねじ部分にモリブデンを塗る。量はテキトー。
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外側を取り付けたら内側を外して、同じように取り付ける
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反対側もこれを繰り返す。慣れてしまえばなんてことはない作業。しかし、車載工具のプラグレンチとスパナが、だんだん山が減ってきて、ねじ締めしようにも空回りするので困った。やはり工具は良いものを使った方が良いな。
さて、この後、ガレージの床に緑色の液体がこぼれていることに気がついて、またまたとんでもない事態を招く事になるんだが‥‥それはまた後ほど。