周回遅れの世界遺産は富士山 その2

5月1日(日)

朝日の富士山を拝もうと思って早起きするつもりだったんだけど、起きたら3時だったので、まだ早いと思って二度寝したんよ。で、次に起きたら6時直前だよクソ。窓が遮光性に優れたシャッター式のカーテンだったもんで、全然わからず、シャッター式のカーテンを開けたら、そこにはくっきりと青空広がる神々しい富士山の姿が拝見できたのであった。しまったあー金田一耕助なのだった。急いで顔を洗って朝食サービス会場に行ったけど、まだ準備中で誰も待っていなかった。ビジホの朝食は戦争だ、これが信条であったが、スーパーホテルには通用しないのであるさすがスーパーホテルなのである。

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時間になって、お待たせしましたどうぞ、と係りの人に言われていそいそとバイキングの朝食をチョイスし、席に座って食ったら美味かった。特にオクラが美味かった。そして特筆すべきはご飯がめちゃくちゃに美味いもう死ぬ。おかわりに行かないよう最初から大盛りがビジホの朝食は戦争の鉄則であるが、お代わりしたいくらいだった。しかし、お代わりを決意して立ち上がった目の前に現れたのが焼きたてパン軍団であった。食堂カウンターからパンを焼くオーブンが見えるのである。そこで次々に焼かれるパンがなんという香ばしいのであろうか。ご飯よりパンを食うべきではないのか。そこで作戦を変更してパンを1個もらって食ったら、なんと美味かったもう死ぬもう一個食いたいもらいに行って食ったらなんと美味かったもう一個食いたい、ああ、しかし、こうも一個一個と取りに行くと、最初は笑顔だったパンねーさんもだんだん険しい表情になってくるのではないかと心配になって、もう一個だけ食ってやめた。もう一個食いたかったけど、もうお腹いっぱいなんで無理です。革パンパンパンです。ヤバイです。しかし、満足してトレイを片付け部屋に戻って荷物を持ってチェックアウトした。チェックアウトになんのてつづきもいらない楽ちんサイコー、最後の最後までスーパーホテルはスーパーなホテルなのであった。

バイクに荷物を載せたら出発する。最初にホテルの近くのコスモ石油をチェック済みなのでそこでガソリン満タンにする。早朝なので道はガラガラ、出入りもなんの苦もなく楽勝です。コスモ石油を出たら、来た道を戻って富士山の南側を周回する県道に入った。早朝なのでガラガラで、快調にカッ飛んで走っていくと、大規模な自衛隊の基地があった。そこにはいつも街で見かける兵員輸送トラックが何百台も並んでおりビックリなのであった。写真を撮ろうと思ったが、なんせ軍事施設である。迂闊に撮影すれば自衛隊警備隊が速攻で来て、逮捕され地下の尋問室に連れて行かれて、美人将校に厳しい尋問をされるに違いない。タマランなあ、などと妄想してたら、カッ飛びのHONDAマシーンにグイグイ近くマシーンがあった。赤いそいつはバックミラーですぐに大きくなった。ロータスエランだった。ふふん、所詮、日本ではすぐにオーバーヒートする英国車ではないか。最強HONDAの敵ではないわ。と思ってアクセル一捻りしようと思った時には横に並ばれ、そして次に見た時は前方でコーナーに消えていくところであった。おいちょっとそりゃまずいだろ。こっちだってメーター読みピーキロ自主規制出てるのに、それをこの時間差でかわせるということはピーキロ自主規制以上出てるってことで、これ捕まったら速攻で免取りヘタすりゃ逮捕だぜ。美人将校に尋問されるぞいいなあ違う。あまりのことにビックリして、いつもの見えなくしてとか言ってられなくて、さすが富士山の周りは世界が違うのだった。

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気を取り直して走っていくのだが、だんだん標高が上がってきてだんだん寒くなってきた。どんどん寒くなってきた。さっき電光掲示板12度表示だったんで、それ以下になってきてるのだな。予想以上の寒さにビビりながら、登山口付近までやってきて駐車場があったのでそこに入った。ドライブインみたいな建物が建設中のところで、車やバイクが何台も止まってた。地図を確認すると、5合目は別世界防寒すべしと書いてあった。ここで5合目は断念を決意した。ここでこの寒さでは、この先体が持たんわ。やめやめ。とにかく寒くてもう下界に降りたい。さっさと下界に降りよう。駐車場を出て富士宮市街を目指す。5合目入口はすでにクルマやバイクの渋滞ができており、みんなよくこんな寒い中走るわ~と感心してしまった。

その後は一目散に下界に降りてきて、最初に遭遇したセブンイレブンでホットコーヒーを飲んで暖をとって、作戦を練り直した。で、富士山の上の方まで行くのは諦めて、次の目的地身延山を目指す事とした。道がよくわからんけどなんとかなるだろう。国道52号に出ればいいんだよ。地図を見ながらウネウネ山道を走って、ホンマにダイジョーブでっかと思うような道を走って、しかし、なんと、自分でもビックリ迷わず国道52号に出たのだよ。なんか調子こいてるよオレ。ヤバイなんかとんでもないしっぺ返しくらいそう。まあいいや、国道52号は実に快走できる道で、わが地元のホームコース国道41号線を彷彿とさせる道だった。大きな違いは、益田川が渓流なのに対してこの富士川は広く大きな川であるので、走っているときの見晴らしが実に広大なのである。そういう意味ではこっちの方がスゲー。今オレはモーレツに感動している。

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そして、目的地の身延山久遠寺と身延山ロープウェイまでやって来た。ここがまた信じられないライダー泣かせな急斜面で、駐車場まで急坂チョー急坂を登り登りつめた所の駐車場の入口が急斜面で、そこで駐車場の待ちで止まってしまったのでもはや最悪の事態なのであった。そこから泣く子も黙る限定解除平針試験場の恐怖の急激に右折しながらの坂道発進を再現なのであった。駐車場の係員さんがこっちどうぞと誘導するが、簡単に動けんのだよ。ヘタに動いてエンストすれば間違いなく立ちゴケである。そんなことになったら、もはやここで腹切るしかないじゃん。イヤじゃハラキリはイヤじゃ。これまでにない精神統一でこれまでのライダー人生の全てを賭けて、右折坂道発進をした。そしたら、あっさり登って駐車場のバイクの場所に来れた。ふ~命削ったわ~。深呼吸をして気持ちを落ち着かせていたら係りの人が来てバイクは300円です1日中止めてられますよと言うので300円払った。

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身延山ロープウェイはそこから階段を上ったところにる。見るからに長い階段だったが、ロープウェイに乗るには登らないかんので、ヒーコラヒーコラ登って行ったら看板があって「体力のない人は斜行エレベーターをご利用ください」と書いてあった。なんだと。確かに体力はないがこんな風に書かれると意地でも歩いたるわ。革パンパンパンも回避しないといかんしな。意地になって登ったけど、半分くらい来てスゲー後悔した。でもなんとかヒーヒー言いながら登って、窓口までヒーヒーハーハー言いながら「ヘンタイ1枚じゃなかった大人1枚」と注文した「見栄はって階段登るんじゃなかった」と言ったら「帰りは斜行エレベーターをどうぞ」とにこやかに言われた。

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発車時間になってロープウェイに乗ると、結構観光客がたくさん乗ってほぼ満員になった。ここのロープウェイの素晴らしいのは、ちゃんとウグイス嬢が一緒に乗って案内してくれるのだ。最近は同乗係員がいなくて録音テープ再生で誤魔化すロープウェイが多いのに、素晴らしいまたこのウグイス嬢の声が良いのですよ。真矢みき様みたいなじつに心地よい声なんだ。まあ、その評価に個人差はあるだろうけどさ。そんな心地よい案内を聞きながら、高低差700メートル余りを登ると想像以上に高いところにまで来た。

     

ロープウェイゴンドラを降りたら、ヒンヤリとした山頂の空気、そして展望台に出ると素晴らしい眺めだった。でもモヤが出てるのが残念だけど富士山も見えなかった。そして、ここ身延山は信仰の山なので、山頂には寺院みたいなのがあるのだよ。それを見てたらあっという間に帰りの時間だった。ゴンドラに慌てて乗って、山を降りた。ちなみに、山道を歩いたら2時間半かかるそうです。

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山麓駅に着いてバイクに戻るのには斜行エレベーターを使った。楽ちんだった。バイクに戻ったが
せっかく1日中300円だからもうちょっと他のところも見ようと思って、急坂を歩いて降りて、いろいろ見てきたが、戻るのに死にそうになった。でもいろいろ見たからよかった。ここで昼飯の予定だったが、朝食いすぎたのでまだ腹が減らないし、食事のできる参道まで歩いて行くのはもうムリムリ絶対ムリ、ということで身延山を後にした。

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再び国道52号に戻って、順調に北上する。そして国道300号にスイッチして、いよいよ難所の桜峠越えである。この峠を越えて本栖湖に至る渋滞回避の秘策だ。途中、下部温泉郷があります。温泉自粛でなければここに泊まるんだろうけどなあ。しかし、見た感じでは想像以上にさびれたところだった。なかなか温泉宿泊街も厳しい時代です。そこを過ぎて、いよいと高度を上げる峠道をガンガン走っていく。まさしく最強HONDAのポテンシャルと最強タイヤバトラクスのポテンシャルとが生かされる峠道であった。前を走るスズキハヤブサ&カワサキニンジャのケツを煽りまくる2台も必死に引き離そうとするがそうはいかんぜ。デッドヒートを繰り広げ高まるエグゾースト、火花散るステップ、タイヤはヌカカなのだよ、っていう妄想をしながらなんとかさくら峠を越えて本栖湖に来た。バイクを止めて本栖湖の富士山を写真を撮る。隣に止まってたCBの地元ライダーに声をかけられ「CBR速いでしょう」「いやーライダーよりますよ」「歳くってくると軽いバイクの方が良いよ」「富士山は朝か夕方のほうが良く見えるよ」「そうですね朝は綺麗でした」「どうしてもモヤが出るからね」などと話した。そして、河口湖に向かった。

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県道21号を走って再び河口湖に来た。理由はかんたん、ダヤン館に行くためである。ネコ好きはダヤン大好きなのである。やはり富士山に来たらここに来ないとな。昨日場所がわからんかったから調べたのだ。昨日は河口大橋を右折したが、あれをまっすぐ行けばよかったんで、それを計算して本栖湖側から走ってきたのさ。相変わらず観光客がごった返す河口湖、その最も賑わう中心街でダヤン館がここら辺だがなーと何度か往復してようやく発見、駐車場にバイクを止めた。バイクを止めるときに砂が浮いてて足がズルッと滑り、あわや大惨事寸前であった。ヤバいヤバい油断した。さっきの往復でターンした時は緊張してたからダイジョーブだったが、店を見つけてホッとしちゃって油断した。改めて気持ちを律してバイクを止め、館に向かう。ダヤン館は若い女の子だらけだった。あるいはカップルだらけだった。そこにおっさんライダー、うーむ、いかんなあ存在していかんなあ。違和感がある。完全に浮いている。他にバイクが止まってライダーがおってくれたら良いのだが、どうもこの辺りにはライダーが全然いないんだよ。あれだけバイクがたくさんおったのに、ここらは皆無なのだよ。やっぱりおっさんが来るところじゃないんだ。恥ずかしいのでお土産をちゃっと買って、バイクに戻った。ダヤン美術館も見たかったけどやっぱりおっさんライダー1人は恥ずかしいのでやめた。なんか食いたいとも思ったけどレストランは若くてかわいい女の子だらけ、フリフリスカートにクルクル巻き毛の絵に描いたようなかわいい女の子ばっかりで、そこへヘンタイライダーが混じって飯食うなんて、やっぱりムリですムリ。

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こうして、後ろ髪を引かれる思いでダヤン館を後にした。河口大橋付近のセブンイレブンで100円おにぎりを買って食って昼飯にした。隣に止まったミニバンの家族連れも、ここでおにぎりを買って家族で昼飯にしてたけど、意外にこういう観光地で昼飯難民になってコンビニ飯で済ませる人も多いかもね。店の前の道は昨日は大渋滞だったが、今日はそうでもなかった。食ったら出発する。そこから国道139号に進んで、途中までは順調だったが、2車線が1車線になるところから大渋滞になって、抜け道県道71号を使うことにした。要するに昨日の道を逆向きに走るのである。途中で牧場があって、馬がおったのでバイクを止めて馬とと戯れたのだった。抜け道県道71号も、今日は本栖湖河口湖方面に向かう道は大渋滞になっていた。大変だねクルマは。富士宮方面は空いており走りにストレスはなかった。そこからしばらく走ると富士山がよく見えるところに来たので産直販売所に止まって、またしても富士山を撮影した。飽きないな。産直販売所は残り物しかなかったのでスルーして、再び県道を走って富士宮まで来た。

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まだ時間があるので、昨日、見ることのできなかった浅間大社を見学することにした。駐車場は2輪禁止になってたので、入り口付近で止めたった。バイク駐輪場がないところは印象悪いな。他にも何台かバイクが止まってたが、世界のカブが隣に止まってて、かっこいいサドルバックだった。ライダーに聞いたら、カブ販売記念の限定の逸品らしいカッコええな。神社を見に行くとここはもうすぐ祭りがあるらしい。準備がしてあった。本殿は赤くて立派だった。巫女さんがスゲー美人だった。一通り見たらバイクに戻り、浅間大社を後にした。で、帰りに信号の地域名のローマ字を見たんだが、ここって読みが「あさま」じゃないんだね。

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さて、今日見るところは全て見たのでまだ時間があったが、ホテルに向かう。こんなんだったら、やっぱりダヤン美術館も見ておくべきだった。そうだよ。ビビることなんかなかったんだ。旅の恥はかき捨てだ。遠慮しないでヘンタイライダーでも1人で美術館を見る権利はあるはずだ。ヘンタイに人権はないのか。これが成熟した社会と言えるのか。いや、社会のせいにしてはいかん。己の弱さが原因だ。ようし、次からは臆せず見るようにするぞ。決意も新たにして、ホテルに向かったのだった。

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今日の宿泊は富士インターの近くのアパホテルだ。ホテルチェーンでは有名どころだね。県道353号沿いですぐに見つかった。スーパーホテルと比べさせてもらうぜ。バイクを止めて荷物を持ってフロントでチェックインする。このアパホテルはビジホというより、結婚式場を併設してるので、結構、作りは立派だった。フロントもゴージャスな感じです。手書きで宿泊票を書いたらカードが発行されて、次回からは全国どこのアパホテルでカードを出せば宿泊票は書かなくて良い。便利だね。フロントのおねーちゃんが、素泊まりでの受付ですが、朝食はどうしますかというので、今日みたいにしっかり食っておいた方が良いと思い、頼んだら1100円もしやがった。どんなもんか楽しみだ。

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部屋に荷物を置いて晩飯を食いに行く。インター付近で、何軒かビジホが連なる地域だが、あまり賑やかしいところではなかった。パソコン家電とバイク用品の店があったのでひやかしでのぞいたら、わりと充実した品揃えのバイク用品が並んでた。食べ物屋を探したら、コメダ珈琲店、デニーズ、食べ放題の店、回転寿しの店、そして丸源ラーメンがあったが、向かいにあるカツ丼の店かつやにした。よく走って疲れたので豚肉で栄養補給だ。丼物の気分ではなかったので、とんかつ定食を注文した。ちょっと待たされた。持ち帰り客がひっきりなしで、店員さんは忙殺されてた。ようやく料理が出てきたので食ったら、これがめちゃくちゃに美味かった。マジ美味かった。厚底サンダルみたいに肉が分厚くてやわからい。ソースも絶妙。キャベツ大盛り、ご飯も美味いし味噌汁も具だくさん。何が美味いって漬物が激ウマい。漬物を制するは全てを制するのだ。夕食には早い時間なのにこんなに混んでる大人気なはずだよ。食って満足したのでホテルに戻った。明日の計画を考えてから風呂に入って寝た。

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本日のCBR600RRの走行距離 215.0km

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