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NEW CB1300SUPERFOUR
 
購入までの経過

THE NEXT ONE を参照してください。

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アテにならないインプレ

ファーストインプレッション

そもそもこのモデル、デビューが2003年と、すでに10年経過してるんで、基本設計は古いんだが、この10年でだてに歳をくっただけではないようだ。まず、足回りがマイルドになった感じがする。04年モデルは路面のギャップを拾ってケツが跳ねたが、14年モデルはそんな事はまったくない。エンジンも、いわゆるドンツキが無くなってる。シートも柔らかくてケツに心地よいし、その関係もあるのか、足付きが若干よくなったような気もする。そして、まるでちがうのが低重心感覚、このすばらしい安定感は04年モデルになかったと思うよ。そして、一番の変更点、5速から6速になったんだが、これで巡航速度でのエンジン回転数が押さえられる。この14年モデルは6速2000回転で70キロと、じつに低回転数でそこそこの速度が出るので、長距離なんかは有利だな。シフトインジケーターは教習車みたいでカッコ悪いと思ったけど、今何速に入ってるか、目視で確認できるのがこんなに運転ストレスを軽減するとは思わなかったな。(ツーレポより抜粋)

慣らしを終えてインプレッション 特に2004年型との比較

とにかくまたがった印象の低重心化、ABSが装備されて重量が増しているにもかかわらず重さを感じない。もちろん重いけど。ポジションは変わりなく殿様乗りができる。同じカラーのブラックを選択したが、以前にもましてキラキラな黒である。傷が目立ちそう。ガラスコートしてもらってるから多少は安心だが、そうじゃなかったらタンクバックなんぞ取り付けられないな。そしてエンジン部までブラック塗装されており、精悍さは素晴らしいが、そのおかげでエンジンの汚れが非常に目立つ。塩カルやドロ跳ねなどついたらオレ様の美しいCBに汚れが〜! と発狂もの。スタイルのデザインはほぼ踏襲されてているが、テールの尖ったデザインが幾分肉厚になった。これは時代の流れなのかな。そして、大きな変更点がタンデムグリップの形状変更なんだが、特徴的な新しいグリップは、以前のようにシートとテールカウルの間の干渉にならないのでいいと思う。大きな荷物は載せやすそうだ。しかし、荷かけフックは相変わらず少なく使いにくい。メインスタンドを立てる時に必要なテールカウル下の取手バーが廃止されており、ここはいい荷かけになってたんだが、使えなくなった。それと同時にヘルメットホルダーも廃止されているので、ヘルメットはワイヤーロックを別に用意する必要がある。メーター類は、オーソドックスなアナログ2連で見やすいが、複数の情報を切り替え表示するマルチディスプレイは相変わらず使いにくい。今度のモデルは燃費と燃料消費量も表示できるんだが、そんなもん必要ない。何回もボタンを押す手間がかかるだけ。水温表示は常時表示にして欲しいとあれほど言ったのになってない。エンジンの温度管理によほど自信があるようだが、HONDAだもんね、ある意味納得。だからかどうか知らんが、ラジエターファンが90度を超すとすぐ廻る。春先でこんなんだから、真夏の猛暑ツーリングがどうなるか思いやられる。いろいろ文句も書いたが、でも、それでも、新型CB1300SFサイコー。

 

シート下の収納スペース   シートのロック形状  
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ハンドル廻りスイッチ   メーター周り形状  
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整備記録    
  2014年 4月5日(土) オイル、エレメント交換
  2014年 9月13日(土) メンテナンスパック
  2015年 3月22日(日) メンテナンスパック2
  2015年 7月12日(日) パンクでリアタイヤ交換
  2015年 7月25日(土) リコール対応
  2015年 9月19日(土) メンテナンスパック3
  2016年 3月5日(土) メンテナンスパック4とタイヤ交換
  2016年 6月26日(日) 立ちゴケ修理でドリーム店へ
  2016年 7月17日(日) ドリーム店から引き取り
  2016年 9月16日(金) メンテナンスパック5
  2017年 2月12日(日) メンテナンスパック6車検
  2017年 2月25日(土) メンテナンスパック6車検 その2
  2017年 8月6日(日) メンテラン
  2017年 9月9日(土) オイル交換
  2017年 12月2日(土) バッテリー交換
  2018年 3月18日(日) オイルとエレメント交換
  2018年 5月26日(土) ETC取付とタイヤ交換

 

主要データ    
  形式 EBL-SC54
  全長 2220mm
  全幅 795mm
  全高 1110mm
  軸距 1520mm
  最低地上高 125mm
  シート高 780mm
  車両重量 267kg
  乾燥重量 -
  最小回転半径 2.7m
  エンジン SC54E 水冷4ストローク4バルブDOHC4気筒
  総排気量 1284cc
  最高出力 101ps/7000rpm
  最大トルク 11.7kgm/5500rpm
  燃料タンク容量 21リットル
  フロントタイヤ 120/70ZR17 M/C(58W)
  リアタイヤ 180/55ZR17 M/C(73W)
     

 

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